ウィンクがあなたを進化させる | 「中年の危機」に陥った、ごく普通の50代男性が、3日・2週間・1ヶ月の3段階で人生をやり直す、潜在意識活用システム 真「幸せの時間」

「中年の危機」に陥った、ごく普通の50代男性が、3日・2週間・1ヶ月の3段階で人生をやり直す、潜在意識活用システム 真「幸せの時間」

潜在意識の働きで、あなたは「スーパーなあなた」になるのです。そのための素材・方法も実はあなたの手元にすでに多くあります。ここでは、あなたがそれを見出し、活用するお手伝いをいたします。胎児(あなた)は、胎児(あなた)の夢により進化します。

懐中温泉です。


ウィンクこそがあなたを進化させます。



ウィンクとは、片眼をつぶってみせる、

という誰でも知っている単純な動作です。


が、今の日本ではほとんど誰もやらないので、

実行するだけであなたのコミュニケーション

能力は飛躍的にアップします。



まず、意識的にまぶたの開閉をするだけで

物理的にあなたの目・眼球近辺の

筋肉と神経を刺激します。



涙腺にも良い刺激となるでしょう。



簡単に言うと、
まぶたのマッサージになります。



そして、あなたの目が適度に潤い、

瞳にもより強い光が宿るでしょう。


つまり、あなたの魅力がアップします。


しかも、これらはいわば表面上の変化に

すぎないのです。




ウィンクは、最もシンプルな

コミュニケーション・ツールの1つです。


コミュニケーション、ですから

双方向、ですね。


あなたの目と相手の目とが交錯して

成り立つのがウィンクです。



あなたが目をつけた対象と目を合わせます。


まず両目を開いた状態でいて、

次に片眼を開けたまま、

もう片方を閉じます。


銃の射撃でいえばショット、ですね。


そして、閉じた片方を再び開けます。


された方から見れば、

あなたにウィンクをされた、という

意識を抱くのです。


ウィンクという行為には好意のみが

含まれます。


ああ、好意を示されたな、とされた方は

思います。


もちろん、その好意を相手がどう受けとめるかは

また別の話ですが。



が、少なくとも視線が交錯する瞬間、

そこに2人だけの世界が形成されます。


その瞬間、2人は2人ではなく、

かといって1人でもない、のです。


相手がその世界にひたることに
するかどうかは、

繰り返しますが、また別として。



相手が顔をそむける、
あるいはそこまでする人もいないでしょうが、

恐怖の叫び声をあげてその場を逃げ去る、などの反応で、

こちらのウィンクが拒否された場合。



たいていは、ただ無視するだけですが。



それでもあなたにとって、
十分利益になっています。

なぜなら、それはウィンク・ショットを
することで既に、
潜在意識レベルであなたは

自分自身を進化させているのです。



ウィンクには、
消極性がいっさいありません。


シンプルなアクションなだけに、

消極さにつながるような無駄な部分は

入り込む余地はないのです。


積極性だけの行動です。



そして、ショットをするためには

いかほど些細にしてもそこには決断

があります。



人生は数々の決断の連鎖であるわけですが

さらにここで、積極的な決断を付け加える

という意義があるのです。


この小さくも積極的な決断は潜在意識を

通してあなたを進化させるのです。


決めれば決めるほどあなたは、

身軽にシンプルになり、

人生が楽になります。



すればするほどあなたは進化します。


さて、

知っているのと、それを実行に移すのとでは

天地ほどの違いがあります。


なぜ、誰でもこの言葉を知っているのに、

これほど効用の髙いアクションを日本では

誰も実行しようとはしないのでしょうか。


その秘密は、今は解散したデュオの歌手Wink

の登場にあります。


1990年、Winkが黙殺によって「ウィンク殺人」

を殺人した、

という衝撃の事実を前回お話しました。


もちろん、彼女達に悪気はありません。


単に黙殺しただけなのですから。


しかし、この具体的な存在としての

歌手Winkの登場により、行為としての

ウィンクは、完全に忘れられて

しまったのです。



私は、ときどき出張で海外、欧州・米国

方面に行きます。


すると、意外にこのウィンクをする人を

見かけます。


私自身、イギリスのパブや、ドイツの

ホテルのレストランなどで、年配の

男性からウィンクをされることが

けっこうあります。


単なる好意だろう、
とあまり深く考えないよう

にしてそのまま受け取るのです。

具体的には
軽く微笑んでうなづき返します。


単なる好意、という判断をするのは、

だいたい声をかけるには
少し大きな声を出さなくてはならない

くらいの距離、10メートルとか、のときです。


あるいは、多少近いけれども
人垣ができていて流れている
音量が大きかったりして、
声が届かないくらいのときですね。



そうしたときにでも、
好意を示せる優れたコミュニケーション・ツールが
そのように発揮されているのを
自分でも体験しているわけです。


日常生活の中で完全に浸透しているんですね。


ところが、日本では、
すっかりすたれてしまっています。


しかし、最近なんらかのDNA作用により、

巷の中学生の間でこのウィンクの練習には
もってこいのゲーム、ウィンク殺人、
が復活している、というのです。


彼らは、その若い感覚で、
本能的にウィンクが自らの進化に

つながる、と察知しているのでしょう。



ところで、あなたは何年も
ウィンクをしたことがないかもしれません。


あるいは、まったくしたことがない、
という可能性もあります。



片目を閉じようとすると、
開けたままにしておくべきもう片方も、

なんだかつぶってしまう。

そんなことも考えられます。



極端な方法ですが、片眼を開けたままにして
その状態をテープで上と下のまぶたのところに
貼って押さえてもいいですね。


そのまま、ぱちぱちとやるのです。


なに、10回もすれば慣れます(笑)


まぶた周りの筋肉がほぐれるのです。


あらかじめ、「にゃんこの目」

で目の両脇端を人差し指でぐるぐると
10回くらいツボ押しのようにして

マッサージしておくとよいですね。



では、


ウィンクを用いて進化する
そのステップを以下にまとめてみましょう。


いいですか。



ステップ0 

 ウィンクは、
 最強最速のコミュニケーション・ツール
 であることを認識する。


ステップ1

 平素からいつでもどこでもできるように、
 1日1回、あるいはもしくは入浴時などにも
 「にゃんこの目」マッサージをする


ステップ2 

 思わず好意を示したいような対象と出会う。

 

 そういう対象はいないかな、
 と思って過ごすと
 実際にそういう対象があらわれる


ステップ3 

 対象と目を合わせる


ステップ4

 片方の目を開けたまま、もう片方を閉じる


ステップ5

 閉じた目を開ける。



それでは、ウィンクのある生活を
直ちに始めましょう!


懐中温泉