趣味はなんですか?と聞かれることが多いのですが、


そのたびに「うーん」と詰まってしまう。


もちろん一番打ち込んでいるのは仕事であるんだけど


まぁ、そういう答えを期待していないことが多いしね。




なのでそんなときは、読書とか、マンガと答えることが多い。


ただこれも実は違和感がある。


というのもマンガは小学生低学年の頃からコロコロでの


「ゲームセンター嵐」に始まってボンボン、ジャンプ、


サンデー、マガジン、月刊マガジン、月刊ジャンプと


少年誌のレパートリーを増やしながら、


中学生ぐらいからはスピリッツ、ヤンマガ、モーニング、


ヤンジャンと幅を広げ、更にスペリオール、アフタヌーン、


ビージャン、スーパージャンプ、ビッグコミック、バンチ、近麻と


かなり幅広く読んでおり、もう趣味というよりは


習慣のようなもので、暮らしの一部になっている状態。





と思っていたところ、最近読んだこの本のなかに


まだまだ全然読んだことのないマンガあることを発見。


このマンガがすごい! 2009

¥580
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で、買ってきたのがこちら。






ちはやふる 1 (1) (Be・Loveコミックス)/末次 由紀
¥429
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百人一首をテーマに選ぶって渋すぎって思ったけれど

最近は、ハチワンダイバーみたいな将棋ものや


ちょっと前のヒカルの碁、みたいな碁マンガと言っても


ルールをあまり知らなくても楽しめるマンガがあるので


ある意味そういうのと同じで、本質は少女マンガの


王道でもある友情・恋愛もの。


と言う意味で面白いです。









坂道のアポロン 1 (1) (フラワーコミックス)/小玉 ユキ
¥420
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まじめな転校生が音楽を通じて徐々に友達が増えて


馴染んでいくんだけど、ありえないくらいに三角関係が


出てくる。音楽マンガだとピアノの森やのだめカンタービレが


あるけれど、そこに学園・恋愛を入れた感じかな。


これもやっぱり面白い。









3月のライオン (1) (ジェッツコミックス)/羽海野 チカ
¥490
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テレビ化や映画化もされた「はちみつとクローバー」の


作者が書く、これも将棋マンガ。


独特のスピード感でふわふわしながら進むストーリーは


ハチクロ好きなら楽しめる。







君に届け (1) (マーガレットコミックス (4061))/椎名 軽穂
¥410
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いつ買おうかと悩みつつ、なぜか買えなかったこのマンガ。


ようやく買った。かなり笑える。


こんな状況ないよなぁと思うものの、白馬の王子様願望を


持っている女性にとってみるとこういうのもいいのかも。


これ読んで、最近の携帯で恋愛シミュレーションものが


流行っているのが判った気がしました。






スキップ・ビート! 1 (1) (花とゆめCOMICS)/仲村 佳樹
¥410
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芸能界でのデビュー、成り上がりマンガなんだけど


ありえないシチュエーションにありえない


キャラクターがどたばたしながらそこにやっぱり


三角関係、友情などが入ってくる。


これもまた面白い。




今まであまり少女マンガは読んでいませんでしたが、


改めて手にとって読んでみるといろいろな発見があって


楽しいもの。




こちらのマンガも徐々に会社のマンガ文庫に寄贈していく


ので興味ある人はぜひ。



■今日の名言


「この問題が重要だというときには、

強烈にきちんと伝えないといけません。

みんなの認識が必ずしも常に一致しているわけではないので、

どれだけみんなの認識を一致させるかが重要なんです」


(鈴木敏文)