趣味はなんですか?と聞かれることが多いのですが、
そのたびに「うーん」と詰まってしまう。
もちろん一番打ち込んでいるのは仕事であるんだけど
まぁ、そういう答えを期待していないことが多いしね。
なのでそんなときは、読書とか、マンガと答えることが多い。
ただこれも実は違和感がある。
というのもマンガは小学生低学年の頃からコロコロでの
「ゲームセンター嵐」に始まってボンボン、ジャンプ、
サンデー、マガジン、月刊マガジン、月刊ジャンプと
少年誌のレパートリーを増やしながら、
中学生ぐらいからはスピリッツ、ヤンマガ、モーニング、
ヤンジャンと幅を広げ、更にスペリオール、アフタヌーン、
ビージャン、スーパージャンプ、ビッグコミック、バンチ、近麻と
かなり幅広く読んでおり、もう趣味というよりは
習慣のようなもので、暮らしの一部になっている状態。
と思っていたところ、最近読んだこの本のなかに
まだまだ全然読んだことのないマンガあることを発見。
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で、買ってきたのがこちら。
- ちはやふる 1 (1) (Be・Loveコミックス)/末次 由紀
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- 坂道のアポロン 1 (1) (フラワーコミックス)/小玉 ユキ
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- 3月のライオン (1) (ジェッツコミックス)/羽海野 チカ
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- 君に届け (1) (マーガレットコミックス (4061))/椎名 軽穂
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百人一首をテーマに選ぶって渋すぎって思ったけれど
最近は、ハチワンダイバーみたいな将棋ものや
ちょっと前のヒカルの碁、みたいな碁マンガと言っても
ルールをあまり知らなくても楽しめるマンガがあるので
ある意味そういうのと同じで、本質は少女マンガの
王道でもある友情・恋愛もの。
と言う意味で面白いです。
まじめな転校生が音楽を通じて徐々に友達が増えて
馴染んでいくんだけど、ありえないくらいに三角関係が
出てくる。音楽マンガだとピアノの森やのだめカンタービレが
あるけれど、そこに学園・恋愛を入れた感じかな。
これもやっぱり面白い。
テレビ化や映画化もされた「はちみつとクローバー」の
作者が書く、これも将棋マンガ。
独特のスピード感でふわふわしながら進むストーリーは
ハチクロ好きなら楽しめる。
いつ買おうかと悩みつつ、なぜか買えなかったこのマンガ。
ようやく買った。かなり笑える。
こんな状況ないよなぁと思うものの、白馬の王子様願望を
持っている女性にとってみるとこういうのもいいのかも。
これ読んで、最近の携帯で恋愛シミュレーションものが
流行っているのが判った気がしました。
- スキップ・ビート! 1 (1) (花とゆめCOMICS)/仲村 佳樹
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芸能界でのデビュー、成り上がりマンガなんだけど
ありえないシチュエーションにありえない
キャラクターがどたばたしながらそこにやっぱり
三角関係、友情などが入ってくる。
これもまた面白い。
今まであまり少女マンガは読んでいませんでしたが、
改めて手にとって読んでみるといろいろな発見があって
楽しいもの。
こちらのマンガも徐々に会社のマンガ文庫に寄贈していく
ので興味ある人はぜひ。
■今日の名言
「この問題が重要だというときには、
強烈にきちんと伝えないといけません。
みんなの認識が必ずしも常に一致しているわけではないので、
どれだけみんなの認識を一致させるかが重要なんです」
(鈴木敏文)