今年は今振り返ってみてもかなり激動の一年でした。


こうやって各サイトでの予測を振り返ってみても


あんまりあたっていない(笑)ことからもそれが判ります。






アルファブロガーが予想する、2008年のインターネット業界

『最も多く挙げられたサービスは2つ。まずは「ニコニコ動画」。湯川鶴章氏、コグレマサト氏、iori3氏が挙げた。ニコニコ動画はすでにブレイクしているが、安価な動画編集ソフトや「初音ミク」などのツールが普及したことで、2008年は個人制作の動画がさらに盛り上がるだろうという意見があった。

 もう1つは「Ustream.tv」だ。個人でも無料で動画のライブストリーミング配信ができるサービス。PCとWebカメラさえあれば、ユーザー登録を行なうだけで動画配信ができるという手軽さが特徴だ。現在は英語サイトのみ。kengo氏、otsune氏、コグレマサト氏が挙げている。2008年はライブ動画配信の普及が加速するのではという意見があった。

 次が、SNSでの人間関係を示す相関図「ソーシャルグラフ」で、いちる氏、大西宏氏が挙げている。ソーシャルグラフの共有化によるSNSの発展に期待する意見もあった。また、ブログサービス「Tumblr」は、otsune氏、essa氏が挙げている。シンプルで使いやすい、他人の投稿記事を自分のブログで再利用できる「reblog」機能が面白いという。 』

JPMorgan、「2008年はなんてったってネット」と予測

『—全般的に、ブロードバンドの普及はさらに進む。eコマースの売り上げも増大する。
—広告収入の伸びはブロードバンド普及率の伸びを上回っている。
—インターネット大手企業のフリーキャッシュフローは引き続き増加する。この資金によってM&Aおよび株の買戻しが増加する。
—検索連動広告は依然として支配的な存在であり続ける。
—次は米国のバナー広告市場の予測。オンライン広告のCPM単価は2007年に$3.31で底を打ち、上昇に転じるとしている。
—世界のGDPは引き続きアメリカのGDPより高い成長を示す(2007年には世界のGDP成長率3.9%、アメリカ2.2%だった)。』

RWWの名物エディターが大胆予測!2008年のウェブ業界の企業とテクノロジの栄枯浮沈:コラム - CNET Japan

いろいろ抜粋。
『・Facebookは成長を続け、そのプラットフォームは他の大きなソーシャルネットワークに採用される。Googleが冷や汗をかくだろう。
・2008年にはGoogleの弱みが見え始めるだろう。「1つしか才能がない」というSteve Ballmer氏のコメントは皮肉な反応を引き起こしたが、これが予言めいたものにきこえてくる。Googleは検索業界での市場シェアは維持するが、他の分野での同社の試みの牽引力の不足が失望を招くだろう。それに加えて、それらの新しい取り組みを行う新興企業からは、Googleはますます「邪悪な」企業として見られるようになる。
・前項と密接に関連しているが、YahooのHack戦略(ReadWriteTalkのBradley Horowitz氏を招いたポッドキャストを参照してほしい)が実を結び始め、今年のYahooの推移は楽観できるだろう。
・ウェブ上の非検索型の広告が大きく価値を増すだろう。これは、広告ターゲティングシステム分野の多くのイノベーション(行動分析と文脈分析の両方)とCPCとCPM以外の新しい評価指標が広告業界に受け入れられることによって起こる。 』

【年末年始特別企画】コミュニティーリーダーが占う、2008年大予測:2008年に登場する? こんなユニーク・ビジネス - ITmedia エグゼクティブ

『2008年にどんなユニーク・ビジネスが登場するのか――ゼロから発想してみるというのも楽しいが、2007年に個人的に気になった「3つの傾向」から考えてみたい。』
『「つくる」「個人化」「推薦」』

【年末年始特別企画】コミュニティーリーダーが占う、2008年大予測:既存との融合がテーマ――WEBとビジネスの展望 - ITmedia エグゼクティブ

『2008年のWebとビジネスの関係は、もはやネット単独ではなく、既存との融合が大きなテーマとなる。ネットの第1世代とも言うべき企業は限界が見え始め、業界再編への流れが加速する可能性もある。』

2008年の国内SMB市場はパッケージ全盛期に――ノークリサーチが予測 : トレンド - Computerworld.jp

『1. パッケージ全盛期の到来
2. SaaSはスロー・スタート
3. IT投資は「守り」が中心
4. 「戦略系」は依然模索状態
5. ネットワークの本格化がIT活用を後押し』

「行く年来る年2007」ITmediaエンタープライズ版:大胆予測! 2008年IT業界「さもありなん」の10大ニュース (1/4) - ITmedia エンタープライズ

『1.世界のソフト業界 大再編へ 大型M&Aが相次いだ2007年のソフト業界。そのうねりは2008年に一層勢いを増しそう・・・。
3.SaaS市場が急拡大 2008年に最もブレークすると思われるのがSaaS。ソフト業界再編にも大きく影響しそう・・・。
4.グーグルとセールスフォース・ドットコムが資本提携 すでに提携関係にあるが、事業面で補完できることから、より緊密な関係になる可能性も。
6.内部統制対応の駆け込み需要がさらに拡大 2008年度から「内部統制報告制度」が義務づけられるが、対応が間に合わない企業も。
7.オフショア開発がますます加速 オフショア開発を有効活用するシステムインテグレーターが増えてくる。
8.ニンテンドーDSの情報端末利用が拡大 ブラウザを装備したニンテンドーDSはインターネット端末として利用価値あり。
9.サーバなどの仮想化への取り組みが本格化 高コストパフォーマンスの追求、グリーンITの実現へ向けた決め手に。
10.マイクロソフトとヤフーの合併話が再浮上 ますます勢力拡大するグーグルに対応するには、やはり両社の“大合併”しか・・・。 』

日本経済新聞社:日経メディアラボ: 2008年のメディア予測――ネット利用「お茶の間テレビ」型に

『インターネットは個人の情報発信よりも、お茶の間でテレビを見るように「みんなと同じネタでワイワイ楽しむ」使われ方が主流になると予測。』

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さて来年、2009年はどんな年になるのか。


世間的にはかなり悲観的な見方をされる方が多いですが、


こういう時代だからこそ、先を見据えて行動することが


重要になってくると思います。


年末年始にじっくりと考えてみたいと思います。




■今日の名言


『過去に興味はない。未来に興味がある。


なぜなら、そこで残りの人生を過ごすことになるからだ。 』


(チャールズ・ケタリング)