先週の土日に上海に一泊二日で出張してきました。
上海っていうと遠いイメージがあったのですが、
実は飛行機では成田から2時間50分。
十分日帰りだって出来る距離です。
出張に行くまえは、一泊二日ってちょっとキツイ日程だなと
思っていましたが、やってみると全然普通な感じ。
むしろちょうど良いくらいでした。
今回は、ECナビの中国進出に向けての最終調整をするために
出張したのですが、上海ではこのビルに入居する予定というか、
間借り(?)する予定。
日本のオフィスのビルより大きい。。。(汗
すでにポスターは一足早く貼ってもらってます。
上海のモールの状況を見てきました。
実際に現場に行って見て、感じて、初めてわかることが多い
ということを今回の出張で実感しました。
偶然、今回持っていた本がこちらの「現場イズム」。
斉藤さんっていうとクリティカルシンキングとかの本が有名ですが
この本は現場で働いている人へのインタビューを中心とした内容で
今までの本とはちょっと異質です。
『現場を感じ、現場から考える。
現場を肌で感じ、現場で汗を流すことによって初めて見えてくる
ビジネスの本質というものがある。さらには、さまざまな変化の
兆しを知ることもできる。ゆえにビジネスに成功した人や
自分の仕事を達人の領域にまで高めた人は、書物や学校から
ではなく、現場から多くのことを学習している。その積み重ねに
よって、ミクロの現場から全体を発想・構想する思考力が磨かれ
「優れたビジネスリーダー」となるのだ。』
最近、現場からちょっと遠ざかっていただけに
耳に痛い話が多く、すごく身につまされる内容でした。
『事件は会議室で起きてるんじゃない、現場で起きてるんだ!』