色んな人の協力を経て、マクロビオティック望診法の初級を無事合格しました♪───O(≧∇≦)O────♪

これからはより実用的な、食事提案ができる中級に1年かけて進みます。試験が受かった事実そのものも嬉しいのは嬉しいのですが、どんな事が学べるのかのワクワクが半端ない。そして、もっと浮かれ踊るかと思っていたけど、静かに落ち着いた気持ちで、喜びをじんわり噛み締めてる…そんな心境です。

私のお友達の中には、「働かないの?」「なんで料理系?」とか聞いてくださる方もいます。私に興味や期待を持ってくださり嬉しい限りです。

宣言したらそれをやらないといけないという強制力が自分に違う形で発生してしまうのが怖くて、普段言葉に出すのを嫌う(不言実行型タイプの私)のですが、今回はあえてその恐れとも向き合い、想いを出してみることにしました。



以下、長いのでご興味ある方だけどうぞ。

小学生の頃、自分の作ったお菓子や料理で人をこんなにも喜ばせることができるのか…当時勉強することで学びや発見の喜びを得ていたり、家族の期待を叶えることが嬉しいと感じていた私にとって、自分が生み出した料理というもので、人を笑顔に、元気にすることができる、というのはとても新鮮で心からやりたいと思えることでした。それは卒業文集にも「将来の夢」として書くほどのものでした。

その火は細々と燃え高校生だった頃に、大学ではなく調理界の東大と言われる辻調理専門学校にいこうかと真剣に思い悩んだほど。でも、料理なんていつからでもできる、大学は…と大学での学びを選択しました。

そして、夢はいつしか趣味となりました。たまに作って人を喜ばせるもの、好きな異性に、友達に。

夫の転勤でイギリスに行った際、ロンドンにあるル・コルドンブルーで学びたい、でも英語力ないし…夫もいつ帰任するか分からないし…シンガポールでも、学校を探しましたが、こんなタイトルじゃ物足りないしな…(シンガポールには有名な料理学校はない)、中華やりたいわけじゃないし…とやらない選択の理由付けを常に付けて歩んできました。

ベースとして、社会と繋がり貢献ができてた「仕事」が好きだった、それもあります。仕事で人の笑顔や元気にできる、それも叶えられていたので。

その仕事のチャンスは、帰国後、保育園が見つからないこと、第二子の出産により、見事になくなった。(ように見えた)

第二子の妊娠時、自宅安静が長かったこともあり、本当に悩み考える時間がたくさんありました。そして、趣味であった料理が再びキラキラした「夢」に戻りつつありました。

でも、また、この年で?やり出す人はもっと早い頃からやってるよね?料理の先生?ちがうなぁ…料理の中のどれでいけば勝てる?そんなのあるのか…なんて、また、

【やらない理由付け=自分の可能性を自分で蓋をして行く行為】をしだした。

そんな中でも出会いはありました。料理関係のブログで興味あった方が、友達の友達で紹介してもらえることができたこと、料理とは違うけれど、NVCというコミュニケーション手法を使った心のサポートをしている方々。

惹かれるがままに行動に移した結果の出会いは本当に素晴らしいものでした。

そんな素敵な出会いを経て、料理は今再び「夢」に戻りました。

今学んでいる望診は、子供の頃描いていた「料理」のイメージや夢とは異なる形です。子供の頃、私の中に存在し得なかったものです。この先学んで行って違うな、と感じるかもしれない、また違うものに惹かれて道を変えるかもしれない、こんな年でまたやり直しするの?家族にこんな協力してもらっているのに?
という想いももちろんあります。

でも、今は夢に向かう道は1つではなく、たくさんあって、そのどれを、その時の選択で選んだとしても、たとえ遠回り(に見えたとしても)でも、夢に繋がってるんだと強く思えます。その道は単体だけみると違う道、遠ざかるように見えたとしても…

これまで違う道と思ってきていた、ビジネスの世界や、海外経験、子育てなどなど、これらも私の歩むこれからの道にも必要不可欠なものだったんだと。

これらに気づかせてくれたたくさんの人達や全ての出会い、特に根本的なところで気づかせてくれた2人の子供たちと理解し全力でサポートしてくれている夫。感謝以外の何物でもない。

今は、ただただ、また夢の火を大事に灯して歩きたい。そんな想いの中にいます。

最後に、私は弱くもろい。
簡単にやらない理由付け、怖さで妄想を働かせてしまいます。悩める子羊(もう親羊だけどさ(笑)によくなります。そんな私は皆のサポートや応援が必要です。

これからも、こんな私をどうぞよろしくお願いします(*^^*)


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