最も重要な場面を見逃した天皇杯決勝 |  うさぎおやじ日記

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 FC町田ゼルビアのことなど、気の向くままに

天皇杯決勝を観戦に、味スタへ行って来ました。

どんな対戦カードになるのか決まらないうちにチケットを購入したのですが、別に私が応援しているチームが決勝に進出するかもと期待していたわけではありません。よくがんばってはくれましたが、さすがに決勝チケットの発売日までは勝ち残ってはいませんでしたからね(笑)

しかし会場で配られていたプログラムの裏面には、大会を盛り上げた存在のひとつとして、われらがチームのことが紹介されているではないですか。しかも写真付きで!これだけでも来た甲斐があったというものです。


さて試合です。浦和レッズ対ガンバ大阪という、リーグ戦ではもう少しというところで涙をのんだ強豪同士の対戦となりました。それだけにタイトルへの強い想いがあることでしょう。決勝にふさわしいカードです。







上の写真でお判りのように、ガンバ側の2階席での観戦でした。パトリックの2ゴールで2対1と勝利した為、私の周囲も大いに盛り上がっておりました。


おめでとう、ガンバ大阪。


アデイショナルタイムに双方に惜しいシュートがあり、最後までどうなるか判らない試合でしたね。


ガンバゴール裏での記念撮影などがほとんどすべて終わるまでいてからスタンドを後にすることに。そして2階席から降りようとすると、富士山がきれいに見えていました。

ああ良い一日だったなあ。

ここで記事を終わりたいところではありますが、帰宅して日本サッカー協会のサイトを見ると、私の応援するチームFC町田ゼルビアのエースである、鈴木孝司によく似たひとがスーツ姿でトロフィーを持っている写真があるではないですか。「よく似たひと」じゃなくって、本人だよこれ!

ジャイアントキリングを起こして天皇杯を盛り上げたゴールとして、2回戦の名古屋グランパス戦のPKゴールが選ばれていたなんて、うれしいですがまったく知りませんでした。

大混雑のトイレ待ちの列に並んでいたハーフタイムの間に、こんな表彰が行われていたとは・・・


2016・1・1