スコアレス~第19節・アウェイ鳥取戦 |  うさぎおやじ日記

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 FC町田ゼルビアのことなど、気の向くままに

昨年に続いて今年も行って来ました、チュウブYAJINスタジアム。照明塔や高い観客席が無いので、近くまで行ってもちょっと判り難いです。



ガイナマンはお買い物中。から揚げか何か、食べ物も買っていたようでした。



私は「アゴカレー」を購入。ご存じかもしれませんが、「アゴ」というのはトビウオのことですね。

昨年食べた白バラ牛乳のシュークリームが安くて美味しかったのでデザートにと思ったのですが、こちらは見つけられませんでした。



このスタジアムで初の公式戦だったせいか、昨年はメインが売り切れだったためバックスタンドにしたのでした。今年もここでは初開催ではあったようですが、何とかメインスタンドのチケットを買うことができました。

ウオーミングアップ中の選手がすぐ近くで観ることができます。






再び首位から離されつつあるので、どうしても勝ち点3が欲しいわれらがFC町田ゼルビア。



J2ライセンスが受けられないという、もし彼らに声をかけるとするならば、何と言っていいものか?言葉にするのも難しい状況のガイナーレ鳥取。

来年につなげるために、観客数を維持するためにも勝ちたいところでしょう。



前節怪我をしたのか前半で退いた孝司がベンチで戸島が初先発。

昨年ここで決めた初ゴールで勝利に導いたのはルーキーの戸高でしたね。戸島にもあんな活躍を期待したいところです。



最近毎試合同じことを書いているようですが、この日も点が入りません。


遠い方のゴールに向かって攻めていた前半、スリリングな場面がありました。

スルーパスに抜け出したゼルビアの選手(久木野)と相手キーパー、どちらが先にボールにさわれるのか?

わずかに早かった久木野がバランスを崩しながら蹴ったボールは右ポストの根本に向かって転がっていきます。その先は果たしてポストの内か外か?

しかしその行方を見定める前に、相手選手のひとりがスライディングしながらクリア・・・


後半には怪我もたいしたことはなかったらしい孝司、前節はベンチ外だった中村祐也、そして宮崎が出場。すぐ目の前でのドリブルやパス交換に期待は高まります。


最後には宮崎を下げて平を投入、深津を前線に残したように見えましたが、最後までネットを揺らすことはありませんでした。

終盤にはカウンターをくらって危ない場面もありましたので、無失点で終われたことを評価したいとは思います。


途中出場した選手を下げる采配は遠藤のときにもありましたが、宮崎は10分にも満たないわずかなプレー時間だったようですね。






山口にはさらに差を広げられ、試合の無かった長野を抜くこともできませんでした。勝ち点で並んでいた相模原にも離されました。


しかし昇格の可能性がなくなっても、鳥取も元J2という強豪クラブです。このままシーズンを終えるわけにはいかないはず。今年初の米子開催でサポーターの想いに応えたいという強い気持ちがあったことでしょう。

勝てませんでしたが、やむを得ない・・・


・・・いえ、それでももちろん勝って欲しかった。


2015・7・8