あの選手はどうしているだろうか？試合に出ているのだろうか？、FC町田ゼルビアを離れることになった選手たちの動向を春先にはよく気にしています。
しかし新しく加わった選手たちに親しみが増してくるのと反比例するように、違うユニフォームを着ることになった彼らのことが、頭の片隅に追いやられてしまっていることを認めざるを得ません。どうもすいません。
完全移籍ならまだしも、期限付き移籍の選手の本籍はあくまでもゼルビア。現在のクラブで経験を積んで、来シーズンの戦力になってくれることを願わなければいけませんね。
そんなわけで行ってきました、武蔵野陸上競技場。横河武蔵野FC対アスルクラロ沼津の一戦です。
高野光司のすがたがベンチにもありませんでした。怪我でもしたのでしょうか？
背番号６番・真野亮二
背番号７番・村上聖弥
背番号３０番・石田良輔
試合は沼津が先制するも、前半終了間際にフリーキックを直接決めて横河が追いつきます。
そして７９分、右からのクロスに聖弥がヘッドで合わせたボールは、キーパーの頭上を越えてゴールの中へ！！
これが決勝ゴールになりました。
そういえば２年前、同じように期限付き移籍で藤枝に行っていた小川巧のゴールをこのスタジアムで見たことがありました。
その時も今回も、おそらくはたくさん来ていたに違いないゼルビアサポーターの声援も、彼らの力になったのかもしれませんね。
２０１４・９・２７