あれはまだ九州キャンプへ行く前のことだったと思います。小野路で練習を見ているときに見学者のなかから、「今年は庄司がキャプテンなのかな?」という声がありました。おそらくランニングのときに先頭になって走っていたので、そう思われたのでしょう。私もそれを聞いて、あり得るかも、そう感じていました。
それまでの私の予想は修行か深津だったのですが、みんなはずれていましたね。
2014シーズンFC町田ゼルビアのキャプテンは、
李漢宰(リ・ハンジェ)選手と発表されました。
キャプテンが決まっていなかったことなど忘れていましたよ(笑)
J1通算92試合、J2通算114試合出場ですか、すばらしい実績です。その経験でゼルビアの若い選手たちを引っ張っていってください。でも移籍していきなりのキャプテン就任はちょっと意外でしたね。
どんなキャラクターの方なのかよく知らないのですが、寡黙にプレーで手本を示すタイプ、という印象を勝手に抱いています。実際はどうなのでしょうか?
庄司、深津の両選手は副キャプテンになりましたね。移籍一年目のキャプテンを支えて、チームを盛り上げていってくれたらと期待しています。
そしてもうひとつ、市役所の「ゼルビア写真展」に行ってきました。こちらでは鈴木孝司の写真が一番目立っていたように思えました。昨年のチーム内得点王なのですから当然かな?
彼には今年も被写体になるのにふさわしい活躍を願っておきましょう。何か独自のゴールパフォーマンスなど、あってもいいかもしれませんね。