スヌーピー展 |  うさぎおやじ日記

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 FC町田ゼルビアのことなど、気の向くままに

六本木ヒルズへ行って来ました。


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初めてというわけではありませんが、千代田線の赤坂で降りたあと道に迷ってうろうろしてしまいました。

「六本木ヒルズはどこでしょう?」、なんて恥ずかしくてひとに訊けませんでしたがなんとか到着。目的はこちらです。


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「いい歳のオヤジがスヌーピー?」、そう言わないでくれるとありがたいのですが。スヌーピーをはじめとしてチャーリー・ブラウン、ルーシー、ライナス、シュローダーらの活躍するマンガ「ピーナッツ」は決して若い女の子向けのものではないのですから。

日本人はかわいいキャラクターが好きですので、そういった視点で受け入れられている傾向が強いのでしょう。でもシュルツ氏の創造したキャラクターは谷川俊太郎氏の翻訳とともに、実際のマンガで会話の妙を楽しまないともったいないと思いますね。


ついでにちょっとカッコつけて言えば、「ピーナッツ」からはアメリカの風俗・習慣なども学ぶこともできます。40年ほど前に私はこのマンガを通じて、いまでは日本でもすっかりおなじみになった「ハロウィン」というものを初めて知りました。


平日とはいえ意外と混み合っていた会場、多くは女性で男はその付き添いといった様子の方がほとんどです。やっぱり50歳のオヤジは場違いな雰囲気は否めませんでしたね、特にグッズショップでは。

できればもうすこし空いているときにゆっくり見たかったところです。



ヒルズを出たところで、外国人の方に道を訊かれました、日本語で。

来るときには自分も迷っていたくせに、自信を持って教えてあげました。ちょうど路上の地図を見ていたところでしたので(笑)


2013・12・03