6月24日日曜、この日は岐阜でFC町田ゼルビアのアウェイゲーム。開始時間は18時なので午後から家を出ても新幹線なら余裕なのです。ですがアウェイに行く時は、どうせなら試合以外にもいろいろ寄り道をして楽しみたいもの。
というわけでEURO2012のスペイン対フランス戦が終了するとすぐに出発。8時過ぎには名古屋に着いていました。
地下鉄に乗って向かったのは中村公園。たまたま見つけた、東海地方の史跡について記事にしている方のブログを読んだからです。さて中村公園とは・・・
地上に出たところでどちらへ行ったら良いのかわからず、バスを待っていた方に道を訊いて歩いていくと大きな鳥居が。
さらに進んだところにある豊国神社、そのなかにあるのがこちら、
豊臣秀吉生誕地。場所については諸説あるようですが、この地が有力な場所ということなのでしょう。
少年時代の秀吉となかまたちの像。道をはさんだところにあるお寺には秀吉が産湯に浸かったと伝えられる井戸があります。
さらにちょっと離れたお寺には、秀吉の子飼いの武将・加藤清正の生誕地もありました。
先ほどの中村公園のとなりには文化プラザ。
一階は図書館になっていましたので秀吉関連の本を集めたコーナーをのぞいたりなどして時間をつぶしました。二階にある施設こちらが10時開館だったものですからね。
いづれも複製ではありましたが、秀吉が自分の死後のことを思い家臣にわが子秀頼への忠誠を誓わせた連判状や辞世の和歌をしたためた掛け軸などが展示されていました。
こうして歴史の舞台になったところを歩いてみると、久しぶりに歴史小説などに手を伸ばしてみたくなりますね。
読んでもすぐ忘れちゃうんですけどね(笑)
2012・06・27