「バレーボール観るんですか?」、定時になると急いで帰ろうとする私に、同僚のひとりが声をかけました。どうもオリンピック予選の対セルビアというゲームがあったようですね。
それにひとこと「ちがうよ」と返して職場を出て、町田駅に着いたのは7時過ぎ。携帯で途中経過をチェックしてみます。FC町田ゼルビアはアウェイで徳島との対戦です。
まだどちらも点が入っていないよう。
バスに乗り、もうすぐ終点というあたりで再チェック。動きはなし。
監督のコメントにあったとおり、負傷の津田(どんな状態なのか?)に代わって加藤がセンターバックに入っているようだ。いきなり先崎もベンチに入ってますね。
自宅到着。すぐにテレビを点けユニに着替える。前半の終了間際というところ。
崇文のフリーキックがあまり角度の無いところからグラウンダーで。一瞬入ったかと思いましたが・・・
ハーフタイムにスパゲティをゆで、それを食べながら意外と落ち着いて観戦。それほど気合いが入っているなんてことはありません。ですが徐々に試合に集中。
なかなかゼルビアのいいかたちが見られないまま時間が進み、「また引き分けかも」、などと考え始めたところでの失点。フリーキックからポンポンとヘディングでつながれたボールは、修行が前に出た後に誰もクリアしきれずにゴールの中。
前半は一眠りした後、深夜3時ごろから観ました。
結局、帰宅直後に観た崇文のフリーキックの場面が一番惜しかったのか?最初から最後まで、内容でもあまり良くなかったという印象。
失点後に前がかりになるのは当然として、簡単に裏を取られ過ぎだなあ・・・もっと失点していてもおかしくなかった。
とても満足のいく試合ではありませんでしたが、選手たちがゴール裏へあいさつに行く場面では、テレビに向かって拍手をしていました。
選手のみなさん、おつかれさま。
裏でバレーボールでなく、サッカーの日本代表の試合が放送されていたとしてもゼルビアを見たことでしょう。たとえどんな内容・結果であろうとも。
ゼルビアの試合の無い土日、さびしなあ・・・
2012.06.02