ふえがなり (笛が鳴り)
じかんくるまで (時間来るまで)
たまをおい (球を追い)
たいめんのてき (対面の敵)
せいしてかけよ (制して駆けよ)
*タイムアップの笛が鳴り試合終了が告げられるまでボールを追いかけ、対面する敵を制してライン際を駆け上がってもらいたいものだ。
古巣である徳島ヴォルティスとの対戦を控えた藤田泰成。ゼルビアで3シーズン目を迎えましたが、時によって左右の違いはあれど不動のサイドバックは今年も健在。
この3年の間、泰成の反対のサイドで、あるいは泰成が出場停止などの時に、いったい何人の選手がプレーしたことか。
津田、広野、貴之、久利、ユン、大竹、三鬼。石堂や小川がサイドバックとして出たこともありましたし、先日は柳崎も務めていましたっけ。
そんな中、泰成は常にポジションを渡さず、ライン際を駆け上がる姿で私たちの胸を熱くさせてきたのでした。
古巣・徳島のサポーターの前で、故郷・四国のファンの前で、熱く躍動する様を見せつけてください。
俺はまだこんなに走れるぜ、と。
2012.05.31