ゼルビア和歌(?) その9 |  うさぎおやじ日記

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 FC町田ゼルビアのことなど、気の向くままに

しみなく (惜しみなく)

んばるきみを (頑張る君を)

すられず (忘られず)

たくすおもひに (託す想いに)

ごとこたへよ (見事応えよ)


*常に惜しみなくピッチを走り回って頑張る君(小川巧)のすがたを、どうしても忘れることができない。君に託す私たちの想いに、見事応えてもらいたいものだ。


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金曜日の松本山雅戦を皮切りに始まる10日間で4試合というハードな日程。初めてのJ2で肉体的、精神的に疲労もたまっているであろうレギュラー組だけでは乗り切れるはずがありません。

ベンチ、さらにはこれまでベンチ外に甘んじていた選手たちの力が必要な時です。


そんななかでも小川巧。入団時のフォワードからボランチに働き場所を変え、レギュラーポジションを奪取し、ゼルビアのJ2昇格に大きな貢献を果たした選手。

一年目の彼は、私にとっては地味な印象で、失礼ながらゼルビアのなかでも顔をなかなか憶えられない選手でした。それが一転、二年目にはその獅子奮迅の働きぶりに加え、お身内の方と知り合ったこともあり、特別な選手になっていきました。


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駒沢で初出場を果たした時のように、また私たちの前にそのユニフォーム姿を見せて欲しい。君を応援しているひとが、君に熱い想いを託しているひとが、私の周囲にはたくさんいます。


2012.04.25