町田ゼルビア対山梨学院高校戦の前日、「相手が高校生だからといってなめていたら足元をすくわれるのでは?」というようなことを私は書きました。
えっ?読んだ覚えが無い?そりゃそうですよね、公開しなかったんですから・・・
公開しなかったのはうっかり忘れていたわけではなくて、どうも文章が気に入らなかったからなんです。「なめてはいけない」そう書いている私自身が相手をなめているように受け取れるような気がしたから。
いや、気がしたというより、事実私は高校生ということで侮っていたところが、確実に勝てると楽観していたところがあったのだと思います。
いけませんね。
実は土曜からずっと会社に居てつい今しがた帰宅したばかり、試合については結果以外は知りませんでした。
内容はわかりませんが、監督や選手たちは自信を持つことはあってもけっして相手をなめたりせず、ベストメンバーで全力を出して闘ったのだと思います。
高校生といっても勝ちぬいて山梨代表を手にしたチームですもんね、弱いわけがありません。楽して勝てるはずがない、現に2点取られているようだし。
やっぱり私はなめていたところがあるかもしれません。反省です・・・
ところで今までのことと矛盾するようですが、「相手をなめてかかっても良い」んですよ。次に対戦するチームからゼルビアを見た時の話ですが。
「うちは日本代表もいるJ1のクラブだぜ、JFLなんかに負けるなんてありえないよ」
そう思ってくれたら勝つ可能性も広がるかなあ、なんて考えたりしましてね。
2011,09,04