3月に台湾に戻ってから、
オーティスのワンルームマンションに居候している。
公式に同棲生活のはじまり。
これまでも互いに各国で暮らす様子を見ているし、
学生の時、無職の時、仕事で忙しい時、
全ての様子を知っているので、
生活の上で今更「えぇ 」
ということは、ない。
今までとの違いは、彼の家族の存在が大きくなったという事くらいで。
(これは大きな違いになるんだろうなー・・・)
台湾の一人暮らしの家は、
家具が全て付いており、キッチンが無いことが多い。
あとは、トイレとシャワーが共同かどうか。
オーティスんちは、浴室は室内にあるが、
キッチンがない。
洗濯機は住人共同使用。
お互い昼間は家にいないので、
狭くて不便なことはないけど、
長く暮らすにはちょっと辛い。
ところが去年、彼が突然マンションを買った。
広いダイニングキッチンが料理人魂をくすぐったらしい。
内装工事がほぼ終わり、来週引っ越す予定。
キッチンと浴槽がある、嬉しい~
台湾では、引っ越しも日取りを見て決めるらしい。
下の写真は、新竹県が各戸無料配布している
今年の農民暦。
※農民暦=旧暦、太陰太陽暦
各日が何をするのに適した日か、書いてある。
赤で囲んだ「安床」というのが、引っ越しに良い日。
「床」とはベッドを指し、
この日にベッドを新居に設置し、
寝始めるとよいのだそうだ。
引っ越しは、彼のご両親も手伝いに来る。
旧正月の時よりも会話できるようになってるかな・・・