CT検査・手術はどこで? | 乳がん3年生・うさぎのブログ

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36歳で乳がんの宣告。
2012年7月右乳房全摘手術。
リンパ節に転移あり。
抗がん剤終了後、ホルモン治療中。
2013年6月にエキスパンダー挿入手術
2014年1月にアナトミカル型インプラント挿入手術
2014年6月にリンパ管吻合手術。

5月22日にがん告知を受けた後、会社を早退してNTT病院にCT検査を

受けに行きました。

母が以前CTを撮った時、造影剤で具合が悪くなったことがあるので

心配でしたが、私はまったく平気でした♪

それよりも造影剤を注入するのに手の甲に針を刺されることの

ほうが怖かったです。

そう、私は大の大の注射嫌いなのです!

でもNTT病院の看護師さん、とっても上手で思っていたよりの

半分くらいしか痛くなかったです。

造影剤もどんなもんかビクビクしてたけど、

ゴーッと体が熱くなって、ちょっと面白かったです(笑

結果が出たのが数日後で、またクリニックに聞きに

行きました。

結果をざっくり書きますと

・右乳腺に13㎜、9㎜、6㎜大の腫瘤が認められます。

 内部は不均一で浸潤性乳がんの可能性があります。

・腋窩・傍胸骨リンパ節腫大は認めません。

 ほかに病的リンパ節腫大なし


 →これに関しては手術時のセンチネルリンパ節生検で
 転移があったので、結局リンパ節郭清をしました。


・気管支岐部に腫瘍あり。気管支のう胞かリンパ節転移か

 鑑別が必要です。

・肝臓・胆嚢・腎・副腎・脾臓・膵には異常所見なし。

・子宮に結節が認められます。

 子宮内膜症性のう胞または卵巣腫瘍が疑われます。

そう、私の乳がんは3つあったのです。

それもそれぞれが結構離れている。

ギリギリ温存できるけど、形は崩れてしまうだろうとのこと。

でも結婚前の女性だし、できる限り綺麗に仕上げます、と

言ってくれました。

今思えば全摘→再建という話は一切出なかったので、

ここのクリニックの先生は再建はやってないのかも

しれないです。

気管支や子宮ののう胞に関しては生理的反応だと思うので

心配ないと思いますとのことでした。

ここで具体的な手術日の話が先生から出ましたが、

母の希望もあって保留にして貰いました。

ここの先生もとても良い先生だったのですが、

クリニックなので手術は大きな病院を借りて、

そこに先生が出向いて手術する、という形なのです。

入院している間先生が毎日見に来てくれるわけじゃない

のです…それがひっかかっていました。

セカンドオピニオンも視野に入れつつ、

どこで手術をするのか、色々考えてみようと思い、

クリニックを後にしました。

そうそう、この日はCTで見つかったあと2つのしこり

にも針を刺して組織をとる検査もしました。

3つめのしこりに刺された時はすごく痛かったです(涙