ブランディング・パラノイア(1265)早稲田・志乃ぶ | うさばなし

ブランディング・パラノイア(1265)早稲田・志乃ぶ


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早稲田・志乃ぶ。
今から40年ほど前の学生時代。
アルバイトのお金が出来た時だけ、ここで酒を飲んだ。
学生には身分不相応の店だった。

早稲田大学には安部球場が当時はあった。
志乃ぶは、その近くの路地裏にある。
路地の入口は、
今では時間決めのパーキングになり、
路地そのものが半分になっている。

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早稲田で教え始めて、久々に行った。

おでんのいい香り。
薦被り(こもかぶり)の「白鶴」の大きな樽。
店内は、全く変わらない。

酔っ払いを叱ってくれるお母さんだけいない。
僕も酔って、よく叱られた。
おそるおそる、お母さんのことを聞く。
店主が「元気にしています、ただお店に出るのは、ちょっと・・・」
そうか、よかった、元気か。

急に酒がうまくなった。

志乃ぶ 03-3203-1648
日曜・祝日お休み
昔から「全面喫煙可」である