ブランディング・パラノイア(468)根が貧乏性 | うさばなし

ブランディング・パラノイア(468)根が貧乏性

9月14日週。

プレゼンで月曜日が始まった。
ワークショップが3日続いた。
金曜日を再びプレゼンで終えた。
そのうち出張二回。

その前の週は、この準備でぐちゃぐちゃになった。

誰が悪い。
あなた、つまり自分が悪い。
自分で決めて、勝手に自分を忙殺している。
ヘタクソ。
バカみたい。

この時代にお仕事をいただけるのは、本当にありがたい。
いつもそう思っている。
それで後先を考えないで、ついすべてお引き受けしてしまう。

お引き受けして出来なかったら、それこそプロじゃあないのに。
では、断れるか。
まったく自信がない。
根が貧乏性である。
できそうもない。

ある人は、ギャラを決めていて、それ以下は引き受けない、ときっぱり。
うわあ、と思ってしまう。
こんな度胸、逆立ちしてもない。
一番出来そうにない。

でも、この貧乏性が祟って、身体を壊したらそれこそ目も当てられない。
あいつはガツガツ仕事をして、ぽっくり行っちゃったんだよ。
人生欲張っちゃいけない。
なんて言われそうだ。

いろいろ考えて、結局、正直になることだと思った。
すみません、立て込んでいて、お引き受けするのは、むずかしいかもしれません。
声に出して言ってみた。

自分じゃあないような気がした。