ブランディング・パラノイア(459)時は過ぎ行く | うさばなし

ブランディング・パラノイア(459)時は過ぎ行く

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インド洋に夕日が沈む。

そういえば昔、夕日のカメラマンがいたなあ、と思い出した。
化粧品のS社の仕事をしていたとき、
S社のアートディレクターをされていたと思う。
趣味の夕日写真で有名だった。
僕よりだいぶ先輩だったので、とうに退職されているだろう。
カメラマンとして健在だといいが。

僕自身の経験で言うと。
45歳のときには、やりたいことを明解にして精進し始めているのが理想。
仕事でも趣味でもなんでもいい。
たとえば会計の専門家を目指す。
ブランディングもいいし、園芸でもいい。
陶芸もいいし、音楽でも絵画でも料理でも。
好きで打ち込めて、セミプロ級の腕になるという夢を持つ。
何かの収集家もいい。
それの収集にかけては、右に出るものがいない。

なぜ、45歳が理想か。
どんなことでも15年も一生懸命やっていれば、それなりに芽が出る。
60歳のときに、何とかなる。

条件は、好きなこと。
人がなんと言おうと、好きこそものの上手。
好きこそ、続く。
それがひとつあれば、人生は2倍楽しい。
(60歳からはじめても20年はある。大丈夫!がんばろう!)