可哀想

いま、彼女がいないし、結婚はしていないものの
それなりに満足した学生生活を過ごし、欲しいものも
ある程度は与えられてきたし、やりたいことをやらせてもらえています。

仕事については、正直なところ、働きたいわけではないけれども、
逃げ出したくなるような辛いことがあるわけでもなく、
いまは、おおむね楽しく暮らしています。

もちろん、この状況が最高で、何の望みもないというわけではないけれども、
だからこそ、向上心やら動く力が湧いてくるので、いい感じだなあと思っています。


そんな中、NLPやらシータヒーリングやらヒプノセラピーやらを学んでいる際に、
聞くにつけ、いろんな大変な経験、言い方は悪いけど可哀想な体験をされた人が
必ずと言っていいほどいました。

他の人が大変なのを見ればこそ、自分が幸せに思える、というところも
なくはないのかもしれませんけれども、僕はこうして生きていけているんだと
実感しています。

もしも、僕の人生の中に、他人から見て大変、可哀想だと思われるようなことがあっても、
それを感じさせないような、自分もそれを感じすぎないような幸せで、
優しく包み込んで行きたいな、そう思います。