アメリカ滞在初期の心の動きをとらえます。 | WACEJapanのJ1ビザ・ブログ

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第一期
疲れと不安の中にも物珍しさと期待感で、時には興奮状態になることも、いわば『カラ元気』でポキンと折れやすい状態ともいえます。

2
周りの状況が一応把握でき落着きを取り戻した頃に始まります。
意識しないまま、あれもこれも日本と比較しては不満が募ります。
身体的にもドット疲れがでる頃です。この時期は「トンネル」と考えるべきでしょう。

3
不満で爆発しそうになる一方で「まあ日本ではないからしょうがない」という気持ちも生まれ、積極的に何かをするまでには至らないながらも日々のことはなんとかこなします。
今は『トンネル』のどのあたりかな? と考えるゆとりも生まれる頃です。
何でも話せる友が1人でもいれば大きな支えになります。
しばらくは時の流れに身を任せて……と考える。

4
あんなにいやだったアメリカ、日本の差がいつのまにか楽しく、まわりの人達との触れ合いの楽しさが判る頃!
色々なことに興味を持ち、今までの自分が信じられないくらい積極的になるかもしれません。どんな場合もあまり無理をせず自然体でいるべきでしょう。

第五期
海外生活もある程度過ぎる頃から日本のことが気になり始めます。
現地の生活、仕事も軌道にのり、それなりに楽しいけれど、日本語があやしくなってきたことが心配、長期の滞在になる場合、やせ我慢しないで必要と思うときに、発散!がバランスキープの妙薬です。

最後に、異文化の中で周りを理解しながら自分を見失わない! これもJ1visaプログラムにおけるとても大切な点でしょう。