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副題に「世界一クレイジーでクリエイティブな問題解決スキル」とあります。

本書でいうところの「アイディアが降りてくる」というのは、
いろいろな思考法を試したり、インプットした状態から、
フラットになっていると、直感として「何か」が思い浮かぶことを言っています。

関係のないところからものすごいアイディアが浮かぶ、
という例も用いられていますが、
ビジネスに関していえば、そういうことはめったにないでしょうね。
視点を変えたり、対象を変えたりすることで思いつく場合が多数だと思います。
天の啓示、とかちょっとなってみたい気もするけど。好奇心。

そこで本書が紹介しているのが「降りてくる思考法」。
具体例や小さなステップを挙げながら、
どのような考え方をしていけば、新しいアイディアが生まれる素地ができるのか、
ということを明快な言葉で提示しています。
具体例からは、これまで画期的なものとして生み出されたアレコレが、
どのような思考法に従って生まれてきたのか、ということが分かります。

また、降りてきたアイディアをより効果的に世に出すアドバイスも加えられています。
本書を通して、さらに画期的なものが生み出されることが期待できそうだと思いました。