アダムスキー  戦争の齎す物 | 不幸のブログ 

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三次元と四次元の狭間 に関しての記事と生命の科学と宇宙の法則
について語ります。


今日の記事は13時ごろには出せると思います。


11/6 P.M12:12


今日二つ目の記事です。


こんな記事を見つけました。

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オバマ氏が会談「拒否」 イスラエルと確執深まる


 【共同】イスラエル紙ハーレツ電子版は11日、同国政府当局者の話として、
今月下旬に訪米するネタニヤフ首相の会談要請をオバマ大統領が断ったと伝えた。
米国を後ろ盾とするイスラエルの首相が、訪米時に米大統領と会談しないのは異例。


 ネタニヤフ氏は同日、エルサレムでの記者会見で、
対イラン攻撃の自制をイスラエルに促す米国を強い調子で批判した。


両首脳はイラン核問題をめぐる対応で足並みの乱れが目立っており、
確執がさらに深まる可能性もある。


 ロイター通信によると、ホワイトハウスは単なる日程上の理由と強調し、
ネタニヤフ氏は訪米中にクリントン国務長官と会談すると語った

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これはイスラエルという国と裏の政府の意識との
乖離なのではないかと想像していました。


現実問題、イスラエルがイランと戦争になった時に危惧されるのが
核の使用だと思います。


アメリカ政府は流石に核に関しては
それが自らの滅びに繋がりかねない事も、地球汚染につながる事も
それが大きな地球異変の引き金になる事も危惧しているのではないでしょうか。


ユダヤ大国と言われても、ロシアもアメリカも核に関しては
その使用を制限してきた実態があります。
(天使たちの警告を理解してです)


撤廃をも目標に掲げています。


彼らがそれ以上のハイテクを有しているという
軍事的な余裕もあるでしょうが


核の使用が齎す影響を危惧しての
イスラエルのイランとの交戦警戒だとすれば


闇政府も未だ正常な判断能力を失ってはいないと言うことでしょうか。


しかしイスラエルは強行的な人間達や
メシア待望論者、地球滅亡待望論の標的でもあります。


当分はこちらからも目を離せません、

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平成24年11月06日17時13分 気象庁発表
06日17時09分頃地震がありました。
震源地は三重県北部 ( 北緯34.9度、東経136.5度)で震源の
深さは約10km、地震の規模(マグニチュード)は2.1と推定されます


http://www.jma.go.jp/jp/quake/20121106171355391-061709.html


平成24年11月06日15時25分 気象庁発表
06日15時20分頃地震がありました。
震源地は長崎県南西部 ( 北緯32.9度、東経130.0度)で震源の
深さは約10km、地震の規模(マグニチュード)は2.0と推定されます。


http://www.jma.go.jp/jp/quake/20121106152549491-061520.html

平成24年11月06日09時12分 気象庁発表
06日09時07分頃地震がありました。
震源地は長崎県南西部 ( 北緯32.9度、東経130.0度)で震源の
深さは約10km、地震の規模(マグニチュード)は2.7と推定されます。


http://www.jma.go.jp/jp/quake/20121106091203491-060907.html

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日向灘の話を取り上げたらそれははずれだと言わんばかりに
諫早湾付近での地震が起きていますね。


三重の地震含めて10キロ地点。


そして小刻みにではありますがHAARPは反応していましたし
インダクションもその反応が現れているます。


どこかに仕込みますか?


今日のところはロシアの警戒場所には
地震発生の報告はありません。


DATE LAT LON MAG DEPTH km REGION
06-NOV-2012 10:27:03 52.33 -131.30 4.6 10.2 QUEEN CHARLOTTE ISLANDS REGION
06-NOV-2012 06:17:28 10.00 57.19 5.7 10.1 CARLSBERG RIDGE
06-NOV-2012 01:36:20 1.37 122.18 5.8 16.7 MINAHASSA PENINSULA, SULAWESI


日本時間の今日発生している世界のM4以上の地震は三件。


全部浅い震源の地震ですね。



大き目のが二つ発生していますね。

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戦争が私達に与える影響、
それは人間の死や物理的建造物の破壊にとどまらない事を
私達は理解していません。


私達が理解しているのはどうしても三次元社会の見えるもの、
つまりは現象と言うことになります。


人が死ぬ、物が壊れる。


これは誰もが容易に認識できるものです。


しかし私達の社会の実態は原因と結果の連鎖なのです。


ミサイルが飛んできて爆発すると言う様な見える原因があって、
それに引き続いて今度は人が死ぬとか物が壊れると言う見える現象が齎されます。


しかし人が死ぬ事やその人間が持っていた想いが
今度は見えない原因と更なる現象を齎すと言う事に関しては
私達は誰もが想定してはいません。


それは私達の理解している範囲の科学法則では
認識できない物だからです。


しかし現実には私達の戦争の齎す悲劇は
私達が目で見えている一部の現象にとどまらず、


私達の未来に向けて悪影響を与え続けていると言うことを
アダムスキーの話からうかがい知る事ができます。

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この地球には、いま第二次大戦と朝鮮戦争で
不慮の最期をとげた人々が沢山生まれかわっています。


たとえば何の理由もなく人々をののしったり、殴ったり、蹴飛ばしたり、
ナイフで傷つけたり、ひどいときには殺してしまったりする若者たちがいます。


 彼らは自分たちを不良、またはギャングなどと呼んでいますが、
彼らの多くは先の二つの戦争で殺害され、そのときの人生を完結させようとして、
転生して戻ってきた人々なのです。


 この法則はとても簡単です。これは皆さんが夜眠りに落ちて、
次の日の朝に目覚めることとなんら変わりないことなんです。


たとえば皆さんが今夜、激しい怒りの想念とともに眠り込んだとしましょう。
すると皆さんは明朝、怒りの想念とともに目覚めることになります。
その想念が皆さんを目覚めさせるといってよいでしょう。それと同じことなんです。


戦争という行為の恐ろしい罪悪


 先ほど述べた若者たちは、生命を生命と思わないように訓練されました。
そして嫌悪感に満ちた殺人者としての想念とともに戦場で死にました。


そのような想念をいだくように訓練されていたからです。


 彼らは死んだ後、きわめて自然にその想念とともに目覚めたんです。
つまり生まれかわったんです。


彼らは卒業しそこねた学校つまり世の中に、
今度こそは卒業しようとして(生まれかわって)帰って来ました。


 しかし彼らは眠ったときの心の状態で、
つまり生命にたいする敬意を持たぬ状態で目覚めて、
その心の状態を保ったまま、それに従って生きているんです。


 皆さんのなかにも、第二次大戦か朝鮮戦争に参加した方がおられるかもしれませんが、
かつて私はそれらの戦争から生還した若者たちと語りあったことがあります。


 彼らが言うには、兵隊たちはみな敵を殺すように訓練されたわけですが、
その際、敵を人間としてではなく、
単なる物体として見るように教え込まれたと言っていました。


人間が人間を殺すことは容易なことではありません。


もし相手を人間として認識していたとしたら、
いくら敵でもそう簡単には殺せません。


でも相手が単なる物体であれば話は別です。


 私は先の戦争から生還した多くの若者を知っています。
そして彼らの多くを援助しました。


というのも彼らは故郷に復員してから自分たちの家族-母親、
父親、妻、子供といった人々にさえキバをむき、
たあいのない理由で殺そうとする傾向にあったからです。


彼らは自分たちの家族さえも単なる物体としか見なくなっていたんです。


 戦場で死んでから生まれかわってきた人々の場合も同じことです。
彼らは、途中で絶えてしまった以前の人生を完結させるべく、
生まれかわって帰って来たのです。


生命の敬意を全く失った状態で帰ったのです。


そのため彼らは人間を単なる物体としか見ない傾向にあるんです。


それで彼らは人間を単なる物体としか見ないために、
過去世から持ち越してきた怒りの想念でもって、
その物体(肉体)を虐待しているわけです。


 かつてロサシジェルスの非行グループに属していた数名の若者と
私は話し合ったことがあります。


 私が、なぜそんなことを(非行を)しつづけるのかとたずねると、
若者の一人は「どうせ人間なんてたいしたもんじゃないんだ。ゴミみたいなもんだよ。


ピストルで人間を撃つのも、そこいらのゴミ箱を撃つのも、
たいして違いはないということさ」と答えたものです。


 彼らのほとんどは同じように考えています。
先の戦争中に敵を簡単に殺せるようになるために、
そんな考え方を植えつけられて充分に訓練されていたのです。

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ここからも読み取れる、私達にとっての”現実的な弊害”は、
戦争に駆り出されるために軍事訓練を受けた人間は
人間を物と思って殺すようなそんな意識を受け付けられると言うことにあります。


人間に限らずですが、尊厳すべき生命を
彼らは奪うことを教育されるからです。


本来人間があるべき姿が、万物を慈しむと言う姿勢なのに
彼らが学ばされることは”敵を憎むこと、敵を殺す意識を持つこと”です。


敵味方を区別するような意識にしても、
これは本来の創造主の意志には存在していない
私達のエゴに基づく差別や区別意識の表れですし、


敵味方を作り上げるのも
心がエゴの好き嫌いで物事を見つめている証拠です。


そんな、人として持ってはいけない
いくつもの意識を重ね持って生きている私達が
そこに更なる殺人意識や闘争意識を齎されることになるのですから


今私達が現実に生きているこの社会の生において、


そのような意識を社会に蔓延させることが
一体この社会に何を齎すことになるかは想像がつきます。


暴力や苛め、犯罪行為、ありとあらゆる野蛮な行為と分割意識が
この社会では増加していくことになるはずです。


そして困ったことに、戦争に限定すれば
この意識は更なる弊害を生み出します。


アダムスキーが触れているように
兵士は死ぬ時には悪しき想念にまみれた状態で
亡くなっていく事になります。


不安や恐怖や憎しみや殺意と言った想念にまみれた状態でです。


その発した想念にしても、この社会に散乱し
似たような波動を発している人間に悪影響を及ぼしかねないものです。


私達は似たような周波数の波動を引き寄せ
感知する習性を持っているからです。


それは人間の中で悪しき想いとなって増幅することになります。


戦死者の持つような負の意識でまみれた人間が
この社会で増加していくことにもなります。


しかしもっと問題なのは、私達が一度きりと思い込んでいる
この人生が一度きりではないために


死んだ後に転生してきた人間は、
その悪しき想念をカルマ同様に持たされた状態で
次の生を送ることになると言うことです。


アダムスキーが触れているように、
戦争が起こるたびに多くの死者がでて、


その人間達は戦争によって中断されることになった自分の課題を全うするために
再びこの社会の中で生まれ変わることになるようです。


そして生まれ変わってきた人間はその死の直前の想念の状態を
強く意識に影響されて次の生を生きることになるのです。


私が以前に見えない脅迫観念(トラウマと言ったほうがいいかもしれません)
と表現したものも実はそれとは無関係ではないと思います。


無自覚の脅迫観念やトラウマはその生ではなくて
さらにその前の生に関わってくるような物が存在しているのです。


戦死者の転生の魂が持ちそうな意識としては
「死にたくない」という意識がおそらくは強いのではないでしょうか。


他人の肉体や命は、物や動物のごとく容易に壊し奪うことができたとしても
そんな人間は自分では死にたくないのです。


そして戦死者はその見えないトラウマや強迫観念に意識を支配され、
時には凶暴であったり、残酷であったりするのだと説明できます。


つまり大きな戦争があるたび多くの人間が負の想念と共に亡くなり
そんな意識を身にまとって生まれ変わってくる様な物だと言うことになります。


私達の社会では戦争が常に起こり続けています。


しかも多くの国が軍隊を持っては殺人教育を
続けている最中でもあるのです。


そのことで地球社会に満たされる想念も、
死んで再びこの社会に再び生まれてくる人間が身にまとっている想念も
私達の社会にとっては大きな脅威だと言うことになります。


そんな意識を持っている人間が与えられている課題は
とても大きな物となるかもしれません。


身に纏う事となった負の意識を
浄化させることを求められるであろうことが想像がつくからです。


そしてそれは決して容易ではないと思います。


もしかしたら恵まれた家庭環境の中で愛に包まれて生まれ育つうちに
そんな意識を薄めていくような事もあるのだと思いますし


一方、本人が生きていく中で、そんな危険な衝動や負の想念のエネルギーを
例えばスポーツのような活動に昇華するといった事もあるのだと思います。


その人間の”原因の見えないトラウマ”は
そこで解消されることになるのかもしれません。


しかし今の地球社会の環境で
すべての人間がそんな恵まれた状態で生きていけるわけがありませんし、


そんな負の想念もしくは意識に囚われた人間達が
社会に蔓延する別の怒りや憎しみや、戦いや殺人の想念を受け止めて
その感情を増幅してしまいかねないと言うのがこの社会の実態ではないでしょうか。


そして私達は負のローテーションを
無自覚のうちにこの社会の中に作り上げている事になるのかもしれません。


すくなくともそれは戦争や軍体が存在し
分裂しては争っている間は消えることもないはずです。


そして元々は自分の責任ではないそんなカルマが、
戦争と軍隊と言う物の存在にってどんどんと作りあげられているとしたら
私達が戦争と言うシステムの犠牲者になっている事に他ならないと想います。


まして徴兵制度のような物が存在すれば
私達は自分の意志とは無関係にそんな意識を植え付けられる事を
強いられることにもなります。


それは一つ間違えば日本国内でも起こりえる話なのです。

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我々はこのような長期的な影響を見過ごしてしまう傾向にあります。
我々はこれまでキリストの教えに従うように常に教えられてきました。
もしそれに従っていたならば、こんな戦争を行なうことは決してなかったでしょう。


でも我々はそれをやってしまいました。
そのために、戦争によって起こってきた
多くの醜悪な結果を見つづけることになったわけです。


 この国が(アメリカが)防術力を持つことは必要かもしれません。
それは他のすべての国に関しても言えることです。


 でも国同士がなぜ敵対しなくてはならないのでしょう?


 この地球世界に住む人々のすべてが全く同じ人間なのです。
違うところといえば、いくつもの国に分けられているという点だけです。


 ただし金星その他の進歩した惑星には複数の国は存在しません。
一個の惑星全体が一つの国として機能しています。


この次の大戦争は人類滅亡につながる


 さて、そこで我々はいま大きな問題に直面しています。
現在、この国の人々の八割が過去の二つの大戦争、
つまり第一次と第二次の世界大戦によって大きな影響を受けています。


人々はもともと家庭、学校、教会などで、
人類に対する強い忠誠と敬意を持つように教え込まれていました。


 ところが、あるとき突然、彼らは全く別な方向に導かれることになりました。
その忠誠と敬意の理念から抜け出して、そのことを忘れるように命じられたのです。


男たちは軍隊に放り込まれ、殺人者-合法的殺人者としての訓練を受けることになったのです。


 それはこの国に限定されたことではありません。
そのためにいまは世界の人口の八割が、少なくとも精神的には
合法的殺人者として訓練を受けることになっているんです。


そしてもし新たにもう一つの大戦争が発生したとしたら、
そのときは世界人口のおそらく100パーセントが、人々を合法的に殺したり
虐待するための訓練を受けることになるでしょう。


そんなことになったらどうなると思いますか?


 そんなことになれば未来は真っ暗というしかありません。
殺人者が殺人者を殺害するという光景がとめどなくくり広げられるでしょう。
その行く末は人類の滅亡です。


 そうなれば、別の文明の人間がやって来て、
あとを引き継ぐしか仕方のないことになります。
これは大昔に実際に起こったことなのです。これが初めてではないんです。

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私達の社会の中の多くの国では
国防と言う名目で軍隊を所持しています。


それは国際紛争や近隣諸国の侵略に備えて必要とされています。


アダムスキーが言う様に、
もしも私達の社会に国家と言うものが存在せず、
国同士の争いが発生しなければ私達は戦争する理由もありません。


ではなぜに国家なる物が出来上がり人々は分裂しているのでしょうか?
(支配者の思惑抜きで現実的な側面で説明してみます)


それは一つには民族の差が生み出す習慣の違いであり

思想・宗教の違いであり、
そこに所属する人間への富の分配を意識するからだと思います。


私達は誰もが独自の価値観を持って暮らしています。


そしてその価値観が得てして共通となるのは
同じ民族同士だったり、同じ思想を持っている人間同士だったりするのです。


そして元々が心のエゴに従って生きている私達には
自分と似たような価値観を持っている人間が心地良い存在だからこそ
そんな人間同士は集い協力し合う事にもなります。


諸外国でも民族や思想が争いの原因になっていますが
人間同士の分裂のきっかけは、得てして価値観の違いだと言う事になります


私達が他人の価値観を認めることができれば、
そしてそれを不快に思ったり批判する事がなければ
国としても民族や思想の分裂は起きなかったかもしれません。


そして一旦、国として分裂した後には
今度はその国家ごとの富の争奪戦も始まることになります。


富と言う物が限られているから
その富を少しでも多く手に入れようと国家間でも競争が起きるのです。


そして広い領土を持つことで多くの資源や作物を
手に入れる機会を得れると判断すれば
今度は領土をめぐって争う事にもなります。


民族間や宗教観に敵対意識があればそれが紛争の原因にもなります。


つまり戦争の原因、軍隊を持つ必要性は
価値観の異なった物と喧嘩をするための手段としてであり


その時に如何に優位に立って戦うことが出来るかを
用意するためのものであり、


限られた富を獲得するための領土拡大のためというのが
元々の軍隊の根底にある意識なのだと思います。


と言うことは、私達が分裂意識を起こさなければ、
心のエゴの作り上げる個人的価値観に囚われてそれを自己主張しなければ


そして富を奪い合うことがなければ
軍隊は必要がないと言うことにもなるはずです。


更に裏では軍事産業が戦闘意識を覆ったり
国家間の火種を作り上げてもきました。


結果私達はその思惑にも乗せられて
いつまでたっても平和意識を持つことも
調和意識を持つこともできないでいるのです。


しかし戦争行為や争う行為をしている一方では
その口で”世界平和”と嘯くのですから
それがどれほど矛盾しているかに気がつくべきだと思います。


アダムスキーがここで指摘しているのは
私達の社会がもしも100%軍事教育を受けるようなことになると
私達の社会は終焉を迎えることになると言うことです。


世界中には真の平和主義者が今は存在しています。


そんな人間達が時には抑止力となって
争いごとを食い止めていると言う実態もあるはずです。


しかし100%の人間が殺人意識を植え込まれたら
そして敵と戦う行為を植え込まれたら
一体誰がこの社会の抑止力となりうるのでしょうか?


蔓延する負の想念は争いと殺し合いを増やすことにもなるでしょうし
そんな人間達が新たな負の想念を吐き出すことにもなります。


結果、この社会全体が争いや戦いの想念で満たされることにもなりかねません。


それが導く先は破滅に決まっています。


戦争が生み出す物は破壊であり死なのです。


軍事産業や経済再生に役に立つなどと言う発想で
今後もこの傾向が続いていけば、地球社会に残されている道は一つだけです。


アダムスキーは宇宙産業こそがこの地球社会には
必要だと主張し続けていました。


宇宙に目を向けることで人間同士の
小さないさかいも無くなるかもしれませんし


軍事産業がなくても軍隊がなくても
失業者は生まれることもありません。


その上に宇宙空間に私達が出るようになれば
私達の多くは嫌でも覚醒することになります。


魂の経路からの意識を受け止めることになり
そこから平和意識や平等意識、万物への慈しみをも感じることになるでしょう。


その結果、憎しみや戦いの意識は薄れていくはずです。


そしてこの地球社会の想いは嫌でも改善されていくのです。


私達の地球にも過去には多くの科学の発達した文明があったようです。


しかし彼らはその科学を進化のためにではなくて
破壊のために使用しては自らの文明を滅ぼしてしまいました。


私達はその轍を踏んではいけないのです。


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多くの変動



今、世界には多くの変動が発生しています。これは今後数年間続くでしょう。
これはこの世界や太陽系自体までが大きな転換期にあるためです。
地球物理的な変動が起こるばかりでなく、社会自体にも多くの変動が起こるでしょう。

社会で発生する各種の変動はさまざまの種類のものになるでしょう。


 人間が望んでいる安定した状態、心と世の中の平安などは、
この転換期が終わるまでは来ないでしょう。


最もよく知っている人々は、この地球が位置を変えつつあることに気づいていますが、
同じ事が太陽系にも発生しつつあることには気づいていません。
そうなると太陽系内のあらゆる惑星は影響を受けるでしょうし、
なかには他の惑星群よりも激烈な影響を受ける惑星もあるでしょう。


地球は最大の影響をこうむる惑星群の一つです。
これは逆立ちしている人にたとえられます。
血液が頭の方に流れ、肉体のあらゆる器官はねじれてしまいます。
そうするとあらゆる分子は新しい位置を求めますが、地球もこれと同じ状態になります。


 地球はある一定点まで緩慢な変化を経ています。
この新しい位置にむかって動くにつれて、
その内部のあらゆる要素は同じ目標にむかってその位置を変えてゆきます。
人間もこれと同じ無機物や要素で出来ていますから、やはり影響を受けるでしょう。


人間は気候や大気のわずかな変化にも反応を示しますが、
それと同様に来たるべき変動にも反応を示すでしょう。
自然界が進展してゆく限り人間の心の中に不安は広がるでしょう。
地球の変化が終われば人間の不安な気持ちも終わるでしょう。


 以上の理由により、未来に発生するといわれている変動について多種類の予言が出てくるのです。
二五億の人間は「発生するだろう」とみんなが考えている物事に関して、期待の想念を放っています。
大抵の予言はこうした想念の影響以外の何物でもありません。
人間の心についてほとんど理解していない人々は、
こうした想念を受けて、それがスペースピープルからのメッセージ
または神からの啓示だと思います。


当然、こうした想念類の小部分は正しいので、人々はワナにはまって、
自分が生きた実体、または神とコンタクトしていると信じ込むのです。


 地球自体が落ち着くまでは、こうした期待の結果として未来に関する予言は続くでしょう。
地球が落ち着けば人間も落ち着くでしょう。


 一方、この不安に満ちた現状下では、
カタストロフィー(大破滅)が発生するかもしれません。
何が人間に影響を与えているかに気づかないで、
人間は自己の周囲の関係ある状況を是正しようとして破滅的な事をやらかすかもしれません。


ちょっとした忍耐力と、実際に起こっている物事の理解力があれば、
人間は自然界を正しい道に行かせることができるのです。


過去よりも未来において人間により大きな奉仕をなさしめるように
自然界は変化すると言ってよいでしょう。


だからある印象は大いなる未来を語るのですが、一方、大抵の印象は破滅を語るわけです。
性急と知識の欠乏による破壊です。


 今このことが世界中に発生しているのを見ることができます。
それは個人や国家間で起こっています。


大抵の場合に不快な状態が存在しますが、
これは進歩が行なわれる唯一の道であるようにも思われます。
自然界はそれ自体の方法を持っていますが、人間は別な方法に従います。


自然界はときとして人間に不快と思われる事を多くやりますが、
これは自然の法則の誤った理解のためです。


肥料の匂いも不快ですが、ソロモン王は言っています。
「肥料によって百合は生長する」と。


 何が起こっているかを理解するためには、
自分を感情の混乱にゆだねないことです。


心を静めて、自己の周囲にあるもろもろの期待感に身をゆだねないようにしなさい。


 美しい牧草地に達するには沼地を越える必要があるでしょう。
現在私たちはその沼地の中にいると言えます。


私たちはあらゆる種類のイデオロギーに取り巻かれていますが、
そのなかには良いものもあればわるいものもあります。
賢明な人は変化のあらゆる動きを観察しますが、愚かな人は荒れ狂って自分を滅すでしょう

(訳注=この記事は一九六〇年代に書かれたもので
現在の状況の分析ではないが、関連はあると思われる)。


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今の社会に蔓延する数々の不快感を
私達の未来のための肥やしとするためにも


私達は想念が作り上げる悪しき影響に
踊らされてはいけないのです。


地球規模の想念の清算が行われているであろう今のこの時期
負の想念に踊らされること無く、その影響を受けることなく
この社会が無事、次の段階へと進化が果たせることを信じて生きましょう。


【貴方に無限なる力の祝福がありますように】

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P.S,


過去に進化の段階で、この一番大切な階段を踏み外し続けてきたのが
私達のこの地球社会だという事のようです。


そこのハードルは高く
地球社会にとって鬼門とも言える状態になっています。


私達が天使達が進んでいる道へと続くためには
宇宙的意識を持つと言うこと、


魂という経路を意識し全体意識を実践するという難関が
私達を待ち受けているのです。


肉体を持っているがゆえに私達が受け止める負の想念からの影響。


それは肉体(心)を意識している人間ほど影響が大きいのですから
私達は余計に魂の経路を意識しなければならないのです。


心に囚われている人間は間違いなく
この社会に渦巻く想念の影響を強く受け
それに踊らされることになるからです。


アダムスキーが生命の科学を学ぶことで
宇宙意識を持つことを地球社会に勧めていた理由の一つが
ここにあるのだと思います。


もちろん多くの方にそれが知らされる機会がありませんでしたし
今後もそれが伝わるかどうかは想像がつきません。


今は、アダムスキーが志半ばで断念することになった
その進化のための学習が、私達の社会の常識となる事を夢見ています。


オカルトではない宇宙時代を、
宇宙事業の発展から取り掛かって実現したいです。