宮崎市内における口蹄疫殺処分埋却計画(口蹄疫防疫マニュアル)
★2010/05/22(土)【国際生物多様性の日】
午前五時三〇分起床、宮崎市内はくもり。
昨日の総会
では東国原知事
より防疫活動協力
に対するあたたかい労いの言葉をいただき、また、
さらなる防疫協力の要請依頼を受けた。
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◇今朝起床時の気温[16.8℃]、降水量0.0mm/h、風向:北西、
風速:2.0m/s、湿度:88、hpa:1010.1(今日の月:九夜月)
※昨日【宮崎市内】の最低最高気温[℃]:15.2/25.4
ウィルス
は一ツ瀬川の防疫関所を掻い潜り西都市
及
び木城町
に侵入した。また恐れていた西都市山中に潜
ませたスーパー種雄牛の1頭(忠富士)が陽性である
ことが判明
している。
【どの人たちが一番効率良く仕事ができていますか?「建設業ですね」】
◆日増しに南下してくる(宮崎市
に近づいてくる)口
蹄疫
に対して、われわれ宮崎地区も最大のリスクを想
定し準備をしておかなければならない。
宮崎市内の対象と想定される家畜農家は642戸、
家畜頭数は牛@17,000-、豚@14,000-=31,000-頭
(宮崎市データより)
最悪の事態を想定し、埋設予定地の試掘調査、周辺の
同意の確認、井戸・水源地の確認、掘削機械及び防疫
機器類の調達計画、責任者及びオペレターの人選計画、
誘導員及び作業員の調達計画、人搬車の運搬経路計画、
等々、宮崎市の口蹄疫現地対策本部
は水面下で段取り
を始めている事だろう。
わたしは一市民として以下の青森で作成された口蹄疫
防疫マニュアル
と現在児湯地区で眈々と実行されている
埋却情報
を参考にしながら、想定される埋却作業の作業
プロセスをイメージ化している。
◇殺処分後の焼埋却・埋設・の検討
死体処理法の検討及び準備
1.関連法規の確認→法21条(死体の焼却等の義務)
2.農場の敷地内に埋却する。
3.深さ4~5mとして、家畜死体の上は2mの覆土
ができるようにする。地形が許す限り、牛2頭程度
の並列で細長く埋却する方法をとる。
4.埋却積算例(例:母豚20頭・肉豚200頭)
A:母豚の容積
・体長1.5m×体高0.8m×幅0.8m
=0.96立方メートル
B:肉豚の容積
・体長1.2m×体長0.7m×幅0.6m
=0.5立方メートル
C:全体の容積
・20頭×0.96+200頭×0.5
=19.2+100
≒120立方メートル
D:埋却の深さ
豚を積み上げる高さを3m、被覆土の厚さを2m
として、5mの深さが必要。
E:埋却に要する敷地
120立方メートル÷5m=
24㎡→縦6m×横4m×深さ5mの穴が必要。
F:埋却に必要な重機と人員
穴堀:バックホー1台+オペレーター
転圧:ブルドーザー1台+オペレーター
土砂運搬:(ダンプカー2台+オペレーター)
誘導係:
現場責任者:
5.焼埋却に要する重機を借用するための手配とそれに
要する必要経費を試算する。
6.農林事務所に重機保有業者の一覧表を依頼。業者の
確保が困難な場合、土木事務所(畜産課から土木部
経由で)に協力を依頼する。
★日記のキーワード:口蹄疫防疫マニュアル、
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☆「私とは私と私の環境のことである。
そして もし この環境を救わないなら、
私も救えない。」(オルテガ・イ・ガセット)
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