★ スイカの選び方POP
毎日 暑いのらぁ・・・
最近どうしてたんでちゅかぁ? 」
ずっと考えてたんらけどねぇ
見つからなくて 諦めたのら 」
じゃ 一緒にお出かけしましょ 」
夏と言えば スイカでしょ
きっと食べれば 元気になるんだもん 」
久しぶりに スーパーさんにやってきたのん
中は 涼しいのら
あっ スイカ!!
美味しいスイカは 音で見分けるんらね
どれどれ・・・
ポンっ!
たぶんこれが 美味しのら
こうして書いてあると便利なのらぁ 」
うん なるほど なるほど
POPに 選び方とか書いてあると
つい ポンってしてみたくなるのら
こうやって書いてるだけで 興味がわくんらね
スイカの絵が書いてあるのもいいなぁ
ただ字だけじゃ あんまり目立たないからねぇ
POPの形も 四角より 目立つかも
いろいろ 勉強になるのら
そう言えば・・・
店長さんに野菜売り場のPOPを 書くよって言ったら
すっごく喜んでたのにぃ・・・
あれから 書いてないのらぁ
店長さんが 心配してたでちゅよ
ソウちゃんが 全然来ないからって
帰りに 店長さんのとこ 行ってくる? 」
はるちゃんも 心配してくれてたんらねぇ
アリガトなのらぁ
よし 暑くても頑張るのら
ぺ太郎はじめてわらびもちを作る
ちわー
ぺったぺたぺ太郎です
もうすぐおやつの時間☆彡
ぺ太郎が働いてるヒカリ紙工での
休憩時間のこと
社長「最近熱なってきたなー」
社員「そうですねえ~ そろそろ冷たいもんが食べたいですね」
社長「そーじゃなー・・・ 甘いもんはあんまり食べんけど
わらびもちなんか食べたくなるよな」
社員「あー いいですね 昔よく食べましたよ
おじさんが屋台引いて売りにきてて
50円くらいで買った食べてたな~」
社長「懐かしいなあ また食べたいなあ
なあ ぺ太郎
ちょこっとコンビニで買ってきてよ」
「・・・・・・」
社長「ぺ太郎買ってきてよ」
「・・・・・・」
社長「ぺ太郎・・・」
「・・・・・・」
社長・社員「・・・・」
ぺ太郎 聞こえないふりしちゃった
「ちょっと ぺ太郎ちゃん 今のはひどいでちゅ」
「ギク やあ・・・ハルちゃん・・・
(やべえ 見られてた)」
「社長はぺ太郎ちゃんのために
早起きしてキャラ弁まで作ってくれたのに
社長はじめてのキャラ弁の巻
あんな露骨にシカトするなんて信じられないでちゅ」
「ほんまひどいで
そんな長い耳して聞こえんふりて
ある意味尊敬するわ
ちなみにあのキャラ弁のレシピうちが教えたんや」
「え~ スゴいでちゅ
あたちのも作ってほしいでちゅ」
「もちろんやで」
「(もう意気投合している・・・)
だって・・・暑いし・・・
わらびもちだけ買いに行くのめんどうくさい・・・」
「ほんなら作ったらええわ」
「え・・・ わらびもちって作れるの」
「片栗粉でささっとできるで
わらびもちのようなものが」
「しかしぺ太郎 お肉焼くのは得意じゃが
お菓子なんて作ったことないし・・・」
「新しいことに挑戦するのは大事でちゅ
知らぬ間に築いてた自分らしらの檻の中で
もがいてちゃダメでちゅ」
「じゃあ わらびもち作り開始」
「ハイ・・・」
まずお鍋に片栗粉と砂糖を入れ・・・
お水がお茶を入れま~す
(必ず常温で)
中火にかけてまぜまぜ・・・
「おおっ トロトロになってきた」
弱火にしてあと1分くらい混ぜま~す
火を止めて 氷水を入れたボウルのなかに
スプーンで丸めながら投入~
「けっこう楽しいかも」
お皿に盛って
きな粉+砂糖+塩少々をまぶして
できた~
「思ったより簡単にできた
社長にあげる前にちょっと味見・・・
うん、うまい」
「どれどれ うんおいしい」
「ほんと おいちいでちゅ」
全員 「もぐもぐ もぐもぐ・・・・・」
「ハッ ・・・・ 全部食べちゃった・・・」
「あっ・・・」
「あっ・・・」
ランキング今日も ぽちっと