こんにちは
だいぶ日が延びてきましたね
まだまだ寒い日もありますが、こういうちょっとした変化嬉しいです
さてさて
かっこちゃんとのエピソード続きます
昨日のブログでもお伝えしましたが、かっこちゃんは双子の姉妹
もう一人のお姉さんは何をやっても出来るお子さん
それに比べてかっこちゃんは
「この子遅れているんじゃないか？」と周りから心配されるほど１日ぼーっとしている様子だったり、泣いてばかりだったと言います。
そんなかっこちゃんを見ても、ご両親は決して二人を比較したり、過度に心配してあれこれ口を出すこともしなかったとのこと。
つい言いたくなってしまう時もあるだろうにと思いますが
どこまでもかっこちゃんらしさを大事にして、信頼されていた。
ほんとうに凄いことです。
だから
かっこちゃんは 今でも何かをやろうと思ったときに
「できない」とは思わないとのこと
映画を作る時にも周りの人は心配して
「そんなの大変だから」「無理ですよ」と言う人もあったとのこと
それでも、かっこちゃんは
「できない」とは思わず
「きっとできる」
「どうしたらできるか」を考えたとのこと
こどもの時にご両親から信じてもらった経験、全面的に肯定された経験は
人に大きく踏み出す勇気を与えてくれるのですね
私にとってはパッチ
自分の事なんて大嫌いで、なにも出来ない、どうせ無理と思っていた私にパッチは
「あなたは必ず素晴らしいクラウンになる」
出会ってからずーっと言い続けてくれたのです
たった一人でも良いですよね
とかっこちゃんも声を大にして言ってました
その人の可能性を信じて、信じて、信じて・・
とことん信じてくれる人の存在
それが在るから、その人が一歩踏み出せる勇気になったり、きっかけになる
あなたはあなたらしくて良い
あなたはきっとできる
あなたの可能性は無限にある
パッチが私に言い続けてきてくれたように
かっこちゃんが特別支援学校の生徒さんや同僚の宮プーに声を懸け続けたように
私は自分の大切な人達に言い続けていきたいとかっこちゃんの話を聞いて
また気づかされました
