フィンケとは何だったのか？

２年前まで浦和の監督だったフィンケ
４バックサッカーを売りに乗り込んできたものの
夏場の乗り切り方を知らず
最後には若手選手をやり玉に挙げて去った

浦議では
未だにフィンケに思い入れのあるファンもいるようだが
果たして理想だけでサッカーは成り立つのか？

先日の名古屋での敗戦は痛い

しかし
前半のチャンスを決めていれば結果は違っていたハズ

夏場のポゼッションサッカーには体力が必要だが
力技だけでは進歩など見込めないのも事実

少なくとも
この時期にああいったコンビネーションプレーができたこと
それを評価したい

理想論ではなく，リアリズムの上に成り立つサッカーの
その片鱗を見た気がしました

あとは
カウンターへの守備をしっかり構築すれば
まだ道はあるはず

がんばりましょ！