よその子注意するの難しい(1)
からの続きになります。
→前回のお話はこちらから。
前回(数年前)の事があってから数年後(最近)…
↑余計ややこしい
バス停でバスを待っていた時の事です。
バス停のすぐ後ろに広い公園がありました。
暇なのでそちらの方を眺めていると、幼稚園年長さんくらいの子供達がいました。
時間的に、幼稚園帰りにママ友同士で遊ばせている感じです。
楽しく遊んでいるというよりは、厳しい顔をして何かを話してます。
そして2人が小石を拾い上げ
ひとりの子に対し投げました。
正確に言うと、その子に当たらないように、でも男の子の近くの地面に投げました。
2対1で、地面に小石を投げつけられ、男の子は何も言わずに立ち尽くしていました。
身体には当たっていないし、当然親も近くにいるだろうから、様子を見ていました。
実際この子達の後方にママさんグループがいたのですが、後から気がつきましたが別の子達のママさんみたいでした。
様子見ていたら、同じ制服を着た他の子供達も集まってきました。
そして、他の子たちも「あっち行け!」などと言い出しました。
構図的に5対1で、これはまずいと思いました。
ここらへんで、後ろに見えていたママさんたちが関係ない人だと気がつき(足元に小さい子達がヨチヨチしてました)
と、大きい声で言いました。
年長さんだし、知らない大人に言われたら意味、分かるよね。
すると私の声に気がついたようで
左の子が持っていたのは、完全にアウトな大きさの石でした
あれはまずい。止められて良かった
と思う間もなく…
投げやがった!!
バカヤロウ。
と思い切り言いました。
そしたら誰かが「ぼくはやってない」とかなんとか言いながら散って行きました。
ママさん達は年長さんだから見てなくても大丈夫、とおしゃべりしてるんでしょうけど、我が子がママ友の子に石投げられてるの知ったら悲しいだろうなと思いました。
我が子が友達に石投げつけて(地面だからセーフと思ってるんだろうけど。)るの知っても悲しい。
けど、これ小さい子だし、明日には仲良く駆け回ってたりしてたら良いなと思う。
よその子を注意(というか、ムカついて怒った)すると、ドッと疲れます。
知らない子でもこれだけ疲れる。知ってる子だと倍疲れる…
そしてこの日も、モヤモヤが収まらずじろうに聞いてもらいました。
「あのねえ、そうやっていきなり怒られると人は反発するのよ」とじろうは言いました。
「学校の先生でもね、ちょっと廊下走っただけなのに「ほらそこっ!走るな!」って言う人いるんだよ。
他の学校行っちゃった先生なんだけど「走るところぶぞ~~」ってニコニコしながら言ってくれた先生が良かったな…」
という話もしてくれました。
(走るなよ)
さて、じろうの対応を教えてもらいましょう。
そうか、そうだよね。(優しく言って聞いてくれるのかは疑問ですが。)
それ、じろうが悪者になってお母さん警察に呼ばれるから勘弁な。
じろうの「木の棒で打ちつける」発言で笑ったのでモヤモヤも少し晴れました