50歳は人生の半分が終わったということか・・・ | 日刊 鼠小僧

50歳は人生の半分が終わったということか・・・

50歳は人生の半分が終わったということか、それとも、これからの人生の始まりか! 昔は、人生50年だったが、これからは全く違う大人たちの恋に拍手!!


50歳の恋愛白書」(2/5より、TOHOシネマズ みゆき座ほか)


 このところおしどりカップルのブラッド・ピットとアンジェリーナ・ジョリーとの、破局、イヤそれは誤報などとゴシップ誌で注目を浴びている二人だが、ブラピーが人生について、じっくり取り組みたいという姿勢がわかるのが、この作品。彼が、脚本に惚れこみ製作指揮を一手に引き受けているのだ。


 ピッパー・リー(ロビン・ライト・ペン)は、年上の男性と出会い結婚。30年たち、「理想の妻」「理想の夫婦」のように回りからは、見られていたが、病気で死期のせまった夫の浮気、自分自身の自覚の無い夢遊病、反抗的な娘などの自分を取り巻く退屈な生活から脱出するチャンスがやって来る。
 それは、妻に浮気されて、離婚したばかりの、職無しの若い癒し系の、今風に例えれば、草食系男子クリス(キアヌ・リーヴス)との出会い。15歳以上離れている彼にとまどいながら、彼女は心を開いて行く・・・。


 それにしても死期のせまった初老の男が生きていることを感じるために、若い娘、しかもピップの親友サンドラ(ウィノナ・ライダー)と浮気する、その理由の、何ともっともらしいこと!? 


 年上の男と年下の女のカップルは、かなり年齢が離れていてもよくあることだが、今後は、年上の女と年下の男のカップルは、珍しいどころか、あったり前になってくるだろうね。


この記事に関する他のニュースを探す



fc2バナー にほんブログ村 政治ブログへ