総選挙 報道複数社の生データをベースに主要候補者 最後の当確ラインを占う その1 | 日刊 鼠小僧

総選挙 報道複数社の生データをベースに主要候補者 最後の当確ラインを占う その1

○北海道5区。
気になるのは町村信孝自民党元官房長官の北海道5区。
1社の調査では町村、民主小林千代美に大差を付けられているが他の社のデータでは1ポイントから3ポイント差。町村が猛追すればひっくり返る。

○北海道11区
 自民中川昭一の選挙区。
 中川は良くはなってきているが、まだ厳しい戦い。ある調査会社関係者は毎週8ポイントづつ狭まって民主の石川知裕の背中が近づいてきている。投票日までに追いつけるかどうか瀬戸際。

○北海道12区
 自民武部元幹事長の選挙区。
 ダメといわれていた武部が1社のデータでは互角の戦い。ひょっとして民主松木謙公も最後はわからないぞ。

○青森3区
 大島理森が民主の田名部匡代とデッドヒート。1社データでは田名部が大島を大きく引き離しているが他は五分の戦い。大島が最後ムチを入れないと田名部に逃げ切られる。

○岩手は全部民主か?

○宮城でかろうじて自民が善戦しているのは宮城4区と6区か。
 6区は民主が候補を立ててないことも幸いしている。

○山形は加藤紘一元幹事長(3区)が強い。

○秋田3区 悪いといわれてきた御法川信英がここにきて1社の生データでは民主京野公子を抜き、ほかの社データでも民主に肉薄。

○福島2区
 小沢チルドレンの太田和美と自民 根本匠の戦い。これまで太田優勢といわれてきたが2社の生データでは根本が逆転、混沌としてきた。

○福島1区も大接戦。さらに福島5区も自民坂本剛二が民主吉田泉に大差といわれてきたが最近1社の生データでは坂本がひっくり返す。今後の展開次第ではわからない。


 とりあえず、本日はここまで。