こぼれ話を集めてみると・・・・。パート7 | 日刊 鼠小僧

こぼれ話を集めてみると・・・・。パート7

 ① X-JAPANを襲った怪文書の中身は!?

 伝説のロックバンド、X-JAPANの東京ドームで3日間の復活公演は盛況だった。初日こそ2時間20分遅れでの開催と大波乱の幕開けだったが、3日間なんとか完走。
五万人の大歓声の中、総製作費25億という豪華公演のフィナーレを飾った。まずはメデタシだが、ある裏情報によると公演を前に、事務所内部を暴露した怪文書が出まわったのだという。中身はさだかではないが、リーダーの金銭哲学とか、女性問題を含むプライバシーが書かれていたといわれる。
 当初は「公演の妨害工作か」と緊張していたというだけに、公演が無事終了して関係者もホット胸をなでおろしているという。さて差出人の正体はいかに。犯人探しも始まっているというのだが、なにか、いわくありげだ…。


 ② マンダラハウスの動きがおかしい。倒産説も。

 かって日本全国に80店舗以上の店を有し、海外にまで出店していた外食チェーン(株)「マンダラハウス」だが、どうも動きが怪しいらしい。元役員と称する人の内部告発も出ている。
 現在は「茂蔵」「豚衛門」などほとんどの店が次々と閉店しているし、社員もやめているのだが破産申告する気もないらしい。負債総額は30億以上と噂されている。
経営者の大田一水代表は放送作家で元テレビ屋さん。元社員の中には、給料は勿論、アルバイト代をもらっていない者もいるという。会社破綻の陰で社長の横領を追及する動きもあるとか。社長は大和証券、オリックスグループなどの株をもっているという。羽振りの良かった会社なのだが、一体どうなっているのだろうか。



 ③ 新銀行東京のデタラメ融資で捜査当局が大関心!
 
 400億の追加融資が決ってホッと一息。強運の石原慎太郎東京都知事だが晩節を汚すことになりそうだ。「黙って結果を見てください」と強気だが、4男関連で絵画疑惑が出たが、銀行のデタラメ融資の方も尾をひきそうだ。反石原勢力がこのところ、「裏とり」をはじめたからだ。
 金融庁も手ぐすねをひいて検査のタイミングを待つている。規模を縮小しても年間40億からのシステム運営費がかかるという。その経費をどう念出するのか疑問視する向きがある。うまくいくと思っている人が何人いるか、と言うのだから先行きが心
配。同時に捜査当局も関心は大有りで、ある新聞記者は「社会部も含めスタンバイ、オッケイです」といっている。まだまだイバラの道は続くということか。


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