ニッポンバラタナゴ
学名:Rhodeus ocellatus kurumeus
分類:コイ目 コイ科
分布:従来、近畿地方、中国山陽地方、四国、九州北部に分布していたが、現在では九州と大阪府の一部でしか生息が確認されていない。
[memo(アクア・トトの解説より引用)]
日本固有亜種とされています。しかし、中国大陸から近縁種であるタイリクバラタナゴが持ち込まれたため、雑交が起きています。
カゼトゲタナゴ、カネヒラ、アユモドキと共に暮らすニッポンバラタナゴ。
この水槽では2番目に小さい魚。
泳ぎ回る姿は愛らしく、婚姻色が出るととてもきれい!!
西日本に生息していますが、タイリクバラタナゴとの雑交が起きています…”かわいそうだから川に放つ”とか、無知な善意はそこに暮らしている生きものを脅かす行為だという事を知ってください。ニッポンバラタナゴの問題に限った事ではなく!