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第076話 二人の後悔
「そうか…。携帯がつながらないから、どうしたんだろうって心配していたのだけど。
…イカインフルエンザの影響、大きかったんだろうね。
僕がもっと前に来ていれば、何かできたかもしれない。」
「私もよ。最近、担当地区が変わっちゃって、引継ぎで忙しかったの。
もっと早く来ていればなぁって。
大将…池内さんには本当にお世話になったのよ。
この仕事を始めた時から、いろいろ相談にのってもらったりして、本当に楽しかった。
なのに、どうして…こんな…。」
優子の目から涙が頬をつたった。
「ううん、ゴメンなさい。あなたの会社にとってはお祝いなのに…。」
いそいそとバッグからハンカチを取り出して涙を拭く優子に由紀夫は心から共感していた。
(どうして…こんな…)
心の中で叫んだ。
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