【第270話】横須賀大津沖の海底遺跡!!ではなくて・・
ものすごい漕ぎまくってるんですよ。
手漕ぎボートで。
今までのGPSログをかき集めると
横須賀大津沖は網の目のように漕ぎまくりの僕です。
GPSログの手漕ぎの道のり合計は2年で伊豆大島に到達できる
距離になりました。横須賀大津沖だけで・・・
冬場にワカメ棚をよけながら沖の中根に向かう途中や
この前の雨に打たれた日に鉄板ポイントから富士山出し北部の
ガレ場にむかう時など、
よく通る場所があるんです。
特に水深が大きく変化する部分では無いのですが、
砂地から突然底質が岩になり、砂地にもどる。
深さも変わらずです。
結構不自然な感じですよ。
なんだココは!
富士山出しの大きな根の東側にあります。
いつも通るたびに何だろねここは?!と思いながら、
何度も通ってみたり。
というわけで、この前ボート屋さんで聞いてみたんですね。
冷蔵庫に貼ってある簡易地図を指差して、
僕は聞いたんです。
「富士山出しの横、この辺に何かゴロゴロしたモノがありますよね?」
するとボート屋さんが応えてくれました。
「誰かが沈めたんだよ。」
おお!((゚m゚;)
そういうことね!(^~^)
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イロイロと史実を調べてみたのですが
あまり情報は無いですね。
ただ
平成17年度 横須賀港走水大津地区
漁場改良事業人工魚礁(試験礁)設置工事
で2.0m型漁礁をどこかに(実際にはどことも書かれていない)
沈めたとあるじゃないですか。
このエリアに沈んでいるという証拠は無いのですが、
イメージ的には↓絵にしてみましたけど、
コンクリートのジャングルジムみたいなモノ。
台形か、あるいは6角錐の台形?のようなもの
かもしれません。
僕はここを勝手に「海底遺跡」と呼びます。
一般的には「富士山出し東」と言われるエリアでしょうか。
でも実際にココで釣ったことはマダ無いんですね。
誰かここで釣ったことある人、いないですかね。
何か釣れたら教えてください。
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海のコンクリートの塊は港で作っている
これって運んでくるのも大変だし、隙間も多いから
運送効率悪いよね、と思ってたら
なんと、港で型枠にコンクリート流し込んで作ってるじゃないですか!!
なるほど!!
運んでくるのは隙間無く積載できる生コンでよいのか。
効率ヨイデスネ。
そして
港で作るのか
海に沈めるコンクリートの物体は
港で作ってるんだと知ったのは、三浦の松輪漁港周辺をぶらぶらしてた
時です。
(これはネットブルリーフではなく波消しブロック↓だと思いますが・・)
↓