東南アジア好きな元留学生体験記

東南アジア好きな元留学生体験記

シドニーでの留学経験と東京勤務の経験を活かし、国内外問わず雑多なトピックを扱うブログ。東南アジア好き。

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昨日はずっと

一人で色々と

調べ物をしてました。

 

木曜日にイチローが

引退しましたね。

 

YouTubeで

引退の会見を見た。

 

ポイントを要約すると、

以下の点。

 

得意なのものより、

熱中できるものを

選び、極めること。

 

純粋に野球が

楽しかったのが、

プロ1~2年目まで。

 

それ以後は

結果を残すという

プレッシャーを

常に感じていた。

 

それどもプロ野球の中で、

結果を残したいという、

プロ意識とやりがいを

感じながら、プレーを

していた。

 

他人との比較ではなく、

自分自身の中にある

小さなチャレンジ

を乗り越えていくこと。

 

出来るか、出来ないか

で判断するのではなく、

やりたいかやりたくないか、

で判断することの大事さ。

 

成功という言葉に囚われず、

自分の好きなことで

極めることの大事さ。

 

また何より大事なのは、

結果や功績よりも、

野球によって出逢える

人たちや感動を大事に

すること。

 

会見を見ていて、

僕を含めた

プロスポーツ選手

ではない一般の人

だって、学べることは

沢山あるんだと思った。

 

この会見の中で、

好きで熱中できること

を極めることで、

キャリアを築ける

ということ。

 

僕自身にとって

本当に好きなことは

異国の地を旅したり、

仕事をしたり、

投資の機会を見つける

ことだっりする。

 

今後も好きなことを

続け、極めていきたい

ところです。

今週は久しぶりに

村上春樹の小説から

離れ、実学関連の

本を読んでいた。

 

実学関連でも、

読んでいたのが

家計簿に関する本。

 

家計再生でも有名な

FPの横山先生の本を

読み直していた。

 

去年のFBにも

投稿したのだが、

マネーフォワード

が行なっている

ライフプランニング

に関するコースでは

横山先生が講師と

して教えていて、

このコースに僕も

去年の今頃は

参加していた。

 

同時に本を読み、

コースを受講する内に

コツも掴んで、

去年から今年

にかけて累計すると

10万円程度の固定費を

節約できた。

 

もっとも携帯を格安SIM

にして、Wifiとジムを

見直しただけだが、

生活の質を落とさず、

費用を節約できた。

 

数万円のコースで、

学べたことがあり、

投資した価値もあった。

 

ついでに色々と振り返り、

人生とお金の使い方に

ついて見つめてみた。

 

世の中、一般的には

高いお金を払えば、

より良いサービスを

受けられると考えがち。

でも実際には当てはまらない

ことも沢山ある。

 

例えば携帯電話

にしても、格安SIMの

サービスが増えた。

 

一般的には

大手キャリアを使えば、

電話通信の質とデータ量が

担保出来ると言われる。

 

格安SIMの代わりに

大手キャリアのプランを

使い続けるユーザーは

通信の質が担保されたい

という理由があるかもしれない。

 

ただし、格安SIMへ

切り替えて感じるは、

格安SIMで電話を

していて不便に

感じることはない。

 

安くても通信の質が

悪くなる訳では

無いと言うこと

 

なので、個人的に

大手キャリアと

格安SIMで言うと、

かかる携帯料金が

2倍になるから、

サービスの質が

2倍になることは

あまり無いと言える。

 

他の例だと、

世の中にある

セミナーや講座に

支払って得られる

対価について考える。

 

セミナーや講座は

サービスの価値と

価格が見合っているか

は本当に難しい。

 

今回の家計に関する

講座はとても割に

合うものだったけど、

もっと払ったけど、

割に合わないものも

結構あった。

 

こうしたことは

逆に色々と経験

してみないと

分からない部分もある。

 

何十万円もする講座

もあれば、数万円

しかしない講座も

あり、どちらも

受けてみると

サービスに価値がある

ことは沢山ある。

 

逆に言えば、

いくら払っても、

自分にとっては

価値の無いもの

だってある。

 

最近は本当に人生に

とって必要なものか

どうか、数万円の

モノやサービスを

購入する前でも、

よく考えるようして、

感情に流されない

ように気をつけるように

なるだけ心がけている。

 

世の中には無くても

生きていけるサービスが

沢山ある。

 

軸を持って、

自分にとって大切な

モノが何かを見極める

ことは必要ですね。

今は村上春樹の

1Q84という小説を

読んでいる。

 

この小説が書かれたのは、

2011年ごろだが、

ジョージオーウェルの

1984という小説を元に

敢えて1984年の日本に

時代を設定し、様々な

社会問題を描いている。

 

ジョージオーウェルの

1984通り、ビックブラザー

的な世界が支配している

ストーリーに1Q84も

なっている。

 

おおまかなストーリーは

NHK集金人の天吾と

証人会という新興宗教へ

勧誘する両親を持つ

青豆が、小学校で同じ

クラスとなり、20年越しで

1Q84という通常とは

異なる世界で再会する。

 

各章の中で

近年あった日本の

社会問題を

さりげなく小説の

エッセンスとして

取り入れている。

 

例えばカルト的に

発展するさきがけ

という団体は

オウム真理教が

ベースだ。

 

このさきがけは

資金力と

ネットワークを

駆使し、宗教団体と

言われながら、

犯罪行為に染まる

カルト団体となる。

 

という訳で、

今は2回目の

読み直しをしているが、

改めて一つ一つの

ストーリーの意味を

考えさせられています。