古い大きな家に引っ越す時のスペース決めは難しい!「適材適所」考え方 | 子どもがいてもすっきり暮らせる収納術

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今住んでいる家をすっきり整えることで心も体も楽になります。「収納がうまくいかない」「片づけてもすぐに散らかる」など収納のお悩みを解決します!横浜市港北区在住、10歳と7歳の男の子、3歳の女の子三児のママ。二級建築士。趣味は30年続けているバレエです♩

こんにちは。
暮らしすっきりコンサルタントの川中靖子です。
 
今日ご紹介するのは
とご相談いただいたお客様の事例です。
 
 
かれこれ4年前に出会った方。
お片づけの作業も10回程だったかな♪
 
片づけに関してはお困りではないので)
家のことで悩んだ時には
「靖子さんの意見が聞きたいです」
連絡をくださります^^
 
耐震のことも、とっても気にはなりますが
2〜3年は建て替えまでこのまま住む
という決断をしたそうです。
 
方針が決まったら、場所決めです。
 
【キッチン】
キッチン&ダイニングは広いので
 
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すっかりモノが減ってしまった方には

ここで増やす訳にはいかない!

 

上の吊り戸棚は使わないことに決定

どこに何をしまうのかしっかり決めていきました!

 

 

 

【食器棚】

そして食器棚も、食器をしまうのは

ガラスの部分のみに決定。

 

上の段は基本的に使わないことに。

 

 

みなさん、この意味わかりますか?

「何を入れたらいいんだろう」ではなく

「全部使わなくてもいい」のです〜笑

 

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そして、下の引き違い扉には
中の棚を外して
お子さん二人の学習系を入れる。
 
右側は早速扉を外して
よく使うホットプレートを入れよう!
 
 
と動線に合わせて場所を決めていきました。
 
 
【和室】

 

キッチンスペースに続く和室が

リビングゾーンに。

この左側の扉は無くなるので開放的に♪

 

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近い内に建て替えしますからね!
無駄なモノは買いません。
そして古いモノは活かします。

 

 

他にもたくさんの部屋がありますが

出来るだけミニマムに暮らしたい

という考えのお客様なので

 

キッチンやリビングと同じ感覚で

暮らしていかれるそうです。

 

 

 

ちょうど大工さんが来ていて

 

「古い家はねずみが出やすい…

この隙間から出てきたら困るなぁ」

 

「実はねずみというのは餌が無ければ

家族でいなくなるんですよー」

なんて、おもしろい話をしてくれて

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私も気になること
いろいろ質問させてもらいました。
 
 
【まとめ】
広い家こそ
どこで何をするのかを明確にしましょう。
 
そして、日当たりや空調のこと
お子さんがどんな成長段階で
どのように変わっていくのか
想像できれば、自然とモノの場所も決まります!
 
 
新しい生活がはじまる方
大変、しんどい、と思わずに
 
おもしろい!刺激的!とこの状況を
楽しんでいけるといいですね!
 
 
 
 
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