【シーズン終了】 最後はエスパニョルユースと | 坪井健太郎のブログ from スペインバルセロナ

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2008年からバルセロナでサッカー指導者。プレサッカーチーム代表: サッカー指導者の育成アカデミーを運営。
オンラインコミュニティ「サッカーの新しい研究所」運営

こんにちは。

バルセロナは、日中がとても暑く本格的な夏に入ってきています。

日本では梅雨入りもしたとのことで、いよいよ夏本番となりましたね。

先日はチャンピオンズリーグの決勝でバルサがユベントスに勝利し、ルイスエンリケ監督は就任一年目にして3冠を達成するという、ペップグァルディオラ以来の偉業を成し遂げました。

そして、バルセロナの街では次の日には優勝パレードが行われ歓喜ムードに包まれた先週末です。




クラブを去らなければならない選手も

僕のシーズンも実は先週末に活動は完全に終わりました。

他クラブがオーガナイズするカップ戦に参加し、最後の試合はエスパニョルのユースとゲーム。

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エスパニョルは今年はユースカテゴリーのリーグを優勝し、各地域のリーグ優勝チームが集まって全国優勝を決めるコパデカンペオネスで決勝まで進んだメンバーが中心のチームでした。

学年も能力も上の相手によく戦いましたが、開始すぐの失点が響き1-0で敗れる結果となり、それを持って今シーズン全ての活動が終了となりました。

リーグが終了してからは来シーズンの準備に入るのがスペインサッカーの流れではありますが、僕らも何人かの選手には来シーズンは一緒にプレイできないことを告げて、新たな選手のテストも兼ねてこの大会に臨んだわけです。

このようにして、チームは毎年変化をしながら進んでいきます。

実力的にレベルが伴わない選手に他クラブを勧めるのは辛いことではありますが、やはり選手は試合に出てナンボですから、移籍して活躍してくれることを望んでいます。

さて、僕は6月末に日本に帰りしばらく滞在する予定です。

昨年同様、各地でクリニックや講習会なども行う予定ですのでその時はよろしくお願いします(^_^)