Uno,Dos,Tres ~サッカー Intelligence from スペインバルセロナ~

2008年からスペインでサッカー指導者をしています。スペイン3部リーグに所属するU.E コルネジャのユースB第2監督。
PreSoccerTeam Co-founder: グローバルなサッカー指導者の育成事業も行っています。

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こんにちは。

 

もうすぐバルセロナから日本へ帰る坪井です。

 

つい最近6月になったと思ったら、もうすぐ7月が見えてきてしまっています。

 

本当に時が経つのは速いですね。

 

日本は梅雨の時期に入っているようですが、ジメジメしているのはあまり好きではないので早く夏になってほしいものです。

 

さて、今回は7月に開催が決定したプレサッカーチームの無料説明会のお知らせがあります。

 

毎年、春と夏に開催させてもらっているこの説明会ですが毎回参加してくれるみなさんの意識が高くなっていることに驚きます。

 

それだけ自分の人生を変えたい、海外に出て勉強したい、と感じている方々が多くなっていることでしょう。

 

指導者育成のアカデミーを始めてから4年が経とうとしていますが、スタート当時と比べると世界のサッカーの情勢は変わってきていますし、それに伴い日本のサッカーの立ち位置も変化しています。

 

私の思いとしては、今日本サッカーはこれからの時代を左右するための大事な分岐点に居ると感じています。

 

そして、正直なところ危機感も感じています。

 

成長曲線を描いてきた日本サッカーはアジアの勢力に並ばれ、頭うちになってしまっているのは近年の結果が物語っています。

 

それを変えられるのは、やはり指導者です。

 

ピッチでプレーする選手を変えられるのは指導者であり、指導者のレベルアップが日本サッカーの鍵を握っている。

 

これは紛れもない事実です。

 

私がプレサッカーチームのPSTアカデミーの運営を行っているのは、「日本の指導者が世界のサッカーを知り成長すること。それによって日本のサッカーを変化させるきっかけを作りたい」という思いからです。

 

自分自身が通ってきた道を後に続く後輩のためにも整備してあげようと思ったのがきっかけでした。

 

そんな思いで進んでいるプレサッカーチームのPSTアカデミーの説明会が以下の日程で開催されます。

 

東京会場(渋谷)
2016年7月23日(土) 18~20時 定員10名

大阪会場(梅田)
2016年7月24日(日) 16~18時 定員10名

 

 

参加できる人数には限りがありますので、「海外に出て勉強したいな」と思っている方は今すぐお申込みください。

http://www.spain-ryugaku.jp/soccer/seminar/

 

 

さて、本日から何度かに渡ってプレサッカーチーム、海外に出て勉強することの意味などのテーマでお話をさせていただきたいと思います。

 

このブログを読んでいただきスペインでサッカーの勉強をすることに興味がわいたり、疑問点が出てきたらいつでも私にご連絡いただりしていただいても構いません。

 

プレサッカーチームが提供しているのはサッカー留学のプログラムではありますが、私の思いとしてはこのプログラムを通してどのような人生を歩んでほしいのか?という可能性をみなさんに広げて欲しいと思っています。

 

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退屈な生活から抜け出す

 

あなたは、これからの人生をどれだけ充実したものしたいと思っていますか?

 

日本で生活をしていれば、ある程度のモノは手に入り、そこそこ楽しい人生を送れるかもしれません。

 

インターネットが発達し、スマートフォンを一人一台持っている時代では、世界中の情報が欲しいと思ったその習慣に海外の状況がすぐに手に入ります。

 

確かに見ることや聞くことはできますが、それを「経験」しないでその本質の何を語れるのでしょうか。

 

ネットで見ただけの情報を語り、どれだけの人の心を動かせますか?

 

飛行機に乗って日本を飛び出せばとんでもなく面白いことが待っています。

 

むしろ、それを経験しないのはもったいないくらいですし、世界で生き残っていこうとしたらその経験は今や絶対不可欠とも言われています。

 

グローバルな視点を持ってやりたいことを想像し世界と周りを引っ張るリーダーと、そのリーダーになんとなくついていく人たち。

 

あなたはどちらに属したいですか?

 

あなたが前者を望むのであれば人生で一度は海外にすむことをオススメします。

 

ちなみに私は、このままの状況から脱出したいという思いからスペインへの留学を決断しました。

 

そして、今振り返ればその決断は「絶対に正しかった」と断言します。

 

海外に出ることは、日本では絶対にできない経験をしたり、日本では絶対に会えない人に出会うことができます。

 

また、海外からの視点で日本を見ることで日本の文化を改めて見直すことにもなったり、日本人の良さや欧米人と比べた時に見える違いを発見する良い機会になります。

 

これらの違った視点を持つことは、私の経験から言うと知らないところで人生にとても大きな影響を与えてくれています

 

私の場合では、予想外のことが当たり前のように起こるスペインでの生活に慣れてちょっとしたことでイライラしなくなり精神的にも落ち着きました。

 

また、誰も助けてくれることはなく言い訳は通用しない絶対的結果主義であるヨーロッパの文化で生活することでプロとしての「責任感」を持つことを学びました。

 

出会いで言えばJリーグチームで活躍されているスタッフを始め、元Jリーガーの方、日本で活躍されているライターの方がたなど、もしも日本で生活し続けていたら絶対に知り合うことの無い方々ともお話する機会を得ています。

 

そして何よりも自分自身を見つめ直す良いきっかけになり、グローバル視点で自分の本当の価値について考えることができます。

 

 

 

どこにでもいる普通のサッカーコーチ

 

私は高校生で選手を引退しましたが、レギュラーで試合に出るような選手でもなかった私が「サッカー選手が無理ならばでは次は何を目指すか?」という自問に出した答えはコーチになるというもの。

 

それは、ただ単にサッカーが好きでピッチに立っていたいというその思いだけで決めたサッカー指導者の道への入門でした。

 

高校の同級生に紹介してもらった地域のクラブに属し朝から昼まではスーパーでアルバイトをして、その後夕方からチームで指導をするという、日本にたくさん居るアルバイトコーチの生活が4年続き、運もあってかその後Jリーグのクラブでコーチをしていました。

 

しかし、元プロ選手でもない私は名前があるわけでもなく、どこにでも居る普通の指導者

 

毎年何十人と溢れかえるプロ選手引退組の指導者と同等に渡りあっていかなければいけないという焦りと不安をいつも抱えていました。

 

Jリーグのトップチームを率いるような監督になりたいと夢を抱いていましたが、現実的に考えるとなかなかイメージは湧きませんでした。

 

そして私は2007年1月にもっともっと勉強したい、海外で貴重な経験をしてみたい、この状態を打開したいという思いひとつで日本を出ることを決めたのです。

 

今でも覚えています。

 

仕事の契約書を前にして、「よし、この1年をやり切って海外へ行こう!」と決断をしてサインと判子を押したのでした。

 

当時の日本ではWOWOWでスペインリーグが放映され、FCバルセロナはロナウジーニョが不動のエース、メッシやイニエスタはまた若手の選手の時代。

 

対するレアルマドリーはベッカム、ロベルトカルロス、ラウル・ゴンザレスといった銀河系軍団から在籍し続けているベテラン選手が中心。

 

この2強が引っ張るリーガエスパニョーラを録画し毎週ワクワクして見ていたことを今でも覚えています。

 

スペインに行くことを決めてからは、テレビ越しのスペインサッカーに自分も身を置くのだと心はスペインにありました。

 

そして2008年4月5日、私は名古屋セントレア空港からドイツのフランクフルト空港を経由しスペインバルセロナに降り立ったのです。

 

 

 

言語が広げる出会いの数

 

日本の外では、国境は限り無く「無い」に等しく一人の人が2つ、もしくは3つの言語を操るのが当たり前の時代になってきています。

 

私もそうでしたが、日本を出る前は日本語と学校や塾で習う程度の英語しか使える言語はありませんでした。

 

よって気軽に話すことのできる人物は日本語を話す人のみでした。

 

ところがスペインにきてどうでしょう。

 

スペイン語を習得したらその数は数倍、いや数十倍になっています。

 

皆さんは、FCバルセロナのスタッフと直接話ししてサッカーについてのディスカションを自分がしている場面をイメージできますか?

 

日本でしか生活したことの無い人の多くは「No」と答えられるでしょう。

 

無理もありませんよね。

 

彼らの話す言語を知らなければそのようなイメージが湧かないのは当然ですね。

 

しかし、言語を増やすことでそのような日本では絶対に考えられなかったことを経験するチャンスを得られるのです。

 

事実、スペイン語を話すことで私もプロクラブ関係者と直接会って話をし、サッカー観を深めることができていますし、スペインのサッカーの文献を理解し勉強の役にも多いに立っています。

 

以前にバルサBの監督を務められていたエウゼビオ(現レアルソシエダ監督)と、直接お話しさせていただく機会がありとても勉強になりました。

 

このようにして、言語を習得することは間違いなく人生を豊かにしてくれるものなのです。

 

そして、言語を広げることは人との出会いを広げるだけではありません。

 

私にとって大きかったのはスペイン語の文献を読んで勉強できるようになったことです。

 

スペイン語で書かれたサッカーの最先端の文献をスペイン語のニュアンスが残ったままに自分の知識に残るのはとても大きな財産です。

 

私もスペイン語の書籍が日本語に訳されたものを読むことはありますが、日本語に訳されることで若干の意図が変わったりしてしまうこともあるのです。

 

せっかくの優良な文献ですから、著者の意図がしっかりと残ったまま読みたいですよね。

 

これは可能にするには言語を習得するしか方法はありません。

 

 

 

 

最先端の理論を学ぶ環境

 

スペインは紛れもなく現在のサッカー界においては世界トップクラスの国です。

 

加えて、バルセロナという街にあるFCバルセロナという偉大なクラブは近年のサッカー史に大きな影響を与えています。

 

特に2008年(偶然にも私が渡西した年と同じ)にFCバルセロナの監督に就任したペップ・グァルディオラは、近年のサッカーを進化させさらに就任1年目にリーグ優勝、チャンピオンズリーグ優勝、国王杯優勝を果たし3冠を達成。

 

また他のタイトルを含めるとこの年に6つのタイトルを取得した天才的な監督が現れたのです。

 

それからの期間、世界のサッカーはFCバルセロナとその選手たちを中心に構成されたスペイン代表を中心に回っていたと言っても過言ではありません。

 

ペップがバルセロナから去り、一時はサイクルが終わってバルサの栄光に影が見えたかと思いきや、2014年にトップチームの監督に就任したルイスエンリケ監督が就任一年目から3冠を達成し、違う形でバルサの時代を作り出しました。

 

現在、私が住むスペインにはヨーロッパ最先端のサッカーの指導理論を学ぶ環境があります。

 

私の見解では日本とスペインには5年のタイムラグがあると感じています。

 

スペインで起こったことが5年後にやっと日本では当たり前になるのです。

 

ライセンスを取得するために通ったコーチングスクールでは日本では出会ったことのない、分かりやすく深い指導理論を勉強することができました。

 

それまで日本で学んできたことがさらに磨かれて、サッカー観が大きく進化したということは間違いなく言えますし、コーチングスクールで学んでいなかったら・・・と考えると、今の自分はゾッとするくらいです。

 

それくらい大きな出来事でした。

 

現在、世界中に多くのサッカーの指導書や動画が普及し、それによって学ぶことが大きな手助けになっています。

 

では、それをより実践的に学ぶには実際にトップレベルの指導現場で何が、どのように行われているかを見たり、実際に指導者に質問をぶつけて話をすることが必要なのです。

 

また、その現場の空気感を感じれるかどうか?も、とても重要です。

 

これこそが、実践で活きるための勉学なのですね。

 

このような環境には身を置かないと得られない体験が海外にはあるのです。

 

 

 

 

安定から一歩踏み出す勇気

 

もし、あなたが今の人生に変化を付けたい、もっと何かを学びたいと思うのであれば海外に出てみることをオススメします。

 

今後、世界はよりグローバルな情勢に進んでいくでしょう。

 

島国である日本にずっと住んでいるとなかなかそれを感じることはできないのですが、外に出るとすぐにそれを感じます。

 

そして思うのです。

 

こんな世界があったのか・・・と。

 

そして、それを知らなかった自分は今まで何だったんだろう・・・と。

 

慣れた環境から抜けるには勇気が要ります。

 

私もそうでした。

 

そもそも、ヨーロッパに旅行も行ったことのない私でしたから住むことなんて想像もできなかったのです。

 

が、実は本当に簡単なことでエンジンはかかったのでした。

 

それは・・・

 

決めること

 

それだけです。

 

決めることにはお金も時間も努力も要りません。

 

決める!

 

それだけなのです。

 

その決断をした時から、私の全ての行動と決断はスペインに行くことに向けて進んでいったのです。

 

もし、みなさんが海外に行ってみたいなぁと興味をお持ちのようでしたらそれでは叶いません。

 

「行く」と決めること。退路を断つことがスタートになります。

 

特に若い年代の人は早いうちからこの決断をすることをオススメします。

 

自由な時間があるうちに、できることをした方がよいですからね。

 

自分自身が成長するためには安定領域から出ることは必要不可欠なことです。

 

いつまでも安定領域にいると進化は起こらず、確かに心地よいかもしれませんが成長はありません。

 

不安定の領域に出てその中で自分が成長することで指導者しても大きくなるものなのです。

 

是非、世界を知る指導者として成長したい場合には海外に出てみることをおススメします。

 

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◆世界最高の指導者留学プログラムはプレサッカーチーム

 

日本人向け特別授業も用意してバルセロナでお待ちしています!

 

2016年7月に東京と大阪で無料セミナーを開催しますので今の自分から一歩踏み出したいあなたは今すぐお申込みください!

 

【限定10名】ですので早めのお申込みをおすすめします。

http://www.spain-ryugaku.jp/soccer/seminar/

 

 

ブログをお読みいただきありがとうございました。もしプログラムに関する質問や疑問点があればお気軽に私までご連絡ください。

メールアドレス   ktsuboi@presoccerteram.com 

 

ではまた!

 

 

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コパカタルーニャ決勝進出です!(^ ^)

今、戦っているコパはカタルーニャ州のユース年代のチャンピオンシップのトーナメント戦。

今日の準決勝はバルサユース対ダムユース、エスパニョールユース対コルネジャユースの2ゲームが行われました。

僕らの方はエスパニョールのグラウンドでアウェイで戦うことになり、前半はこちらが構える形となりプレスがかからず1失点してハーフタイムを折り返しました。

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センターバックに対して自由にさせてしまいこの様な形でライン間を使われてしまい、サイドを崩されてしまいました。

後半は相手に自由にさせない様にという目的でDFラインにも出て行く形をとりました。

前線からプレスをかけに行き、GKまで下げさせてロングフィードを蹴らせることで中盤の空中戦を制することが可能になりゲームを支配することとなりました。

風向きも追い風だったので、よりこのプレッシングが機能したとも言えますが守備の修正をしたことでボール支配率が高まり後半は3ゴールを奪い、逆転勝ちに成功します。

これで1-3で勝利して決勝進出です。

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もう一つのゲームはダム対バルサユース。

リーグ戦の1位のダムと2位のバルサという対決になりましたが、90分の時点でバルサがリードしていたため、先に試合を終えた僕らは「来週はバルサが対戦相手だぞ!」と思っていましたが、なんと94分にダムが同点ゴールを決めてPK戦に。

しかもGKがゴールを決めたということですから、セットプレーで上がっていって取ったのでしょう。

そしてそのPK戦をダムが制し決勝に駒を進めました。

なんとも勝負強い(´Д`。)ノノ

僕らもリーグ戦の優勝がかかった試合で残り5分で同点にされて勝ち点を落とし優勝が手から離れて行きました。

しかもダムは最終節でも残り2分から逆転劇を起こして劇的優勝を決めています。

今シーズンは彼らを倒さない限りはタイトルは取れないようですね。

何が起ころうと次がラストの1週間になります。

タイトル獲得のため最高の準備をしたいと思います。




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こんにちは。

 

今日から6月ですね。

 

2016年も約半分が経つことになるのを考えると時間が経つのは速いものです。

 

今月はあと2試合のカップ戦が終わると、シーズンすべての活動を終えて毎年の様に日本へ一時帰国します。

 

先週のコパカタルーニャ初戦はナスティックタラゴナ相手にPK戦を勝ち切って突破しました。

 

コルネジャがいきなり1人目で外してしまったのでヤバイ!と思っていましたが相手が4人目で外しその後逆転しました。

 

PK戦の様子はコルネジャのFBページに動画がありますのでご覧ください。

https://www.facebook.com/UECornella/?fref=ts

 

次はRCDエスパニョール戦を日曜の12時からエスパニョールの練習場で戦います。

 

 

 

日本では・・・

 

今年は以前からもSNSで発信させてもらっていましたが、2年ぶりに書籍を出させていただきます!

 

加えて発売イベントを企画してもらっています。

 

前回は『新しいサッカーの教科書』と題して、サッカーの戦術のベースとなる内容をお届けさせていただきましたが、今回は「守備」に関する僕の視点やトレーニングに関する考え方をまとめた内容となっています。

 

今月には詳細が発表されると思うのでもう少しお待ちください。

 

今シーズンはアトレティコマドリーの躍進が目立ったスペインサッカー、またヨーロッパサッカーでしたが、シメオネ監督率いるアトレティコマドリーがどのような守備を行っていたのかなどもまとめられていますよ。

 

 

また現場関連では毎年の様にクリニックツアーを行っておりますが、今年も北海道(札幌・函館)、愛媛(松山など)でやらせていただきます。

 

これも、いただいたご縁であり毎年読んでくださる皆様のお蔭です。ありがとうございます。

 

今回もより良いものを作り上げられるように準備をしていきたいと思いますので是非ともよろしくお願いします。

 

6月末に帰国する予定で、7月中旬までは関東に滞在していますのでみなさんに会えるのを楽しみにしております!

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