佐喜真陣営の大勝で終わった宜野湾市長選挙は、

辺野古の「へ」の字も言わない「争点外し」が功を奏した。


稲嶺県政時、政策参与で政府との交渉役だった、

政治アナリストの比嘉良彦氏は、新聞への投稿で、

「選挙戦の勝利は安倍総理と佐喜真市長が予期せぬ重荷を背負ったことを意味する」

と書いている。


つまり空手形にすぎない「普天間基地の5年以内の運用停止」を

佐喜真陣営が公約に掲げたことが、安倍総理が再約束したことになるからだ。


比嘉氏は最後に「〈争点外し〉の奇策が二度と取れない国政選挙で

政府は・与党側は【直近の民意】を尊重すると約束できるだろうか」

と結んでいる。


http://www.qab.co.jp/news/2010040617204.html









また元沖縄社会大衆党委員長、仲本安一氏は新聞の投稿欄に

「オール沖縄側の辺野古反対の強い主張が、

逆に普天間撤去を潜める結果になったのではないか」

と書いている。


そして「翁長知事には、今後とも県民の圧倒的支持を信じ、

崇高なる理念の下、政治の王道を進んでいただきたい」

と結んでいる。









2月9日「砂かけ婆」が又々話題を提供してくれました。

日刊ゲンダイは「小学生以下のおバカぶり」と断じています。

http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/175077


国会もメディアも「歯舞」を読めないことを、取り上げていますが、

問題は、読める、読めない、の話ではない。


小中学生でも社会や地理で、「ハボマイ・シコタン・クナシリ・エトロフ」

と「音声」で記憶しているはずである。

北方担当大臣のレベルの低さに唖然とする。


だだの議員なら、言い訳もできるが、

北方担当の大臣が、北方四島を完璧に空で言えないとは叫び


しかも島尻は、沖縄よりも遥かに北方四島に近い宮城県から来たウチナーユミ(嫁)。

まさに、「何をか言わんやイワンの馬鹿」としか

言い様がない。


ウチナーグチで言うなら「アキサミヨ~!」

英語なら「oh! my god!」

ヤマトグチなら「なんてこったい!」



シーブン(おまけ)





こちらは沖縄初、ウチナーグチ落語の「南亭こったい」




2分7秒あたり、先発で出て来ます。

感涙ものです。シタイヒャー!(あっぱれ!)