□1ご案内■□
こんにちは。
高藤紗伎(たかとう さき)です。
世間やマスコミから
意識的にも無意識的にも放たれる
「ザ・幸せのカタチ」。
私たちは、CMやドラマや雑誌やSNSで
無意識にこれが幸せだと洗脳されています。
彼氏(彼女)がいる人は幸せ
結婚している人は幸せ
子どもがいる夫婦は幸せ
親と仲良しだと幸せ
美人やイケメンは幸せ
頭がいいと幸せ
仕事ができると幸せ
すごいことを成し遂げた人は幸せ
リア充な人は幸せ
裏読みすると
そうじゃない人は不幸だ
です。
決してそうは書かれていないし
だれも言わないのですが
人間は無意識に裏読みしてしまう
哀しい生き物です。
もっと頑張れよ!という無言の圧力
スーパーの棚を見ると
野菜やお肉を入れて炒めると
カンタンにおかず一品が
出来上がる、という箱入り調味料シリーズ
がたくさんあります。
時短でできるとか
パパっとカンタンとかって
CMもたくさん流れてますよね。
私はアレを見ると
『皆さんもいろいろ忙しいだろうけど
ここまで頑張って製品化したので
頑張って手作りのおかず用意しましょうね』
って想像してしまい、
やだ、呪い
って思っちゃいます。
作るのが好きな人はいいんですよ
素直に利用できる人もOK。
でも、
手作りの食事を作ることがよい妻・夫なんだ、親なんだ
という世間の押しつけに洗脳されているのだとしたら
かなりヤバイです。
自分らしさって自分軸づくりから始まる
ムリに頑張ってしまうと
そこを褒めてほしいんですよね、人間って。
だから
「せっかく○○したのに
感謝の言葉もない」
という流れになってしまいます。
頑張るのか頑張らないのかの基準は
自分軸で持つ。
今日はもう何もしない、を選んだら
罪悪感を持たない。
世間の流れや押しつけと
上手につきあっていくには
ベースとなる「自分軸」が
絶対に必要になってきます。
自分軸ってなんだろう?
自分軸って
誰に何を言われても
『私はこうだ』 と
揺るがないもの。
実は生まれたときから
すでに存在しているもので
すっごいふわふわしてます。
他人の影響を受けやすくて
揺れるんですよ。
揺るがないはずなのにね
生きていくことで揺るぎないものにしていく
というカラクリになっているんです、実は。
他者との関わりや出来事から
可視化して
言語化して
『私という人間は、こうでございます』と
他者に伝えていく。
それが周囲からも自分でも受け入れられると
自己肯定感が育まれていきます。
何か成果物(仕事とか)で自己肯定感を得るより
自分軸で自己肯定感を得た方が
鮮度が長持ちするな、というのは、経験則から思います。
おっと
あらためて文字にすると
難しくなっちゃいました
でもそれって
喜びでもあるんです。
新しい人やモノやコトに出会うたび
新しい自分を発見することがあるから。
「私ってこうだ」を
「そうなんだ」
「素敵だね」って
反応してくれる人に出会うと
嬉しいですよね。
このあいだ「キモッ」て言われました
週35本ドラマ観てます。
週4~5回、FEELCYCLEで自転車漕いでます。
お客さまや受講生さん達が、自分の生きる道をしっかり捉えて
笑顔で前に進んでいくように導いていく時間が大好きです。
好きな人や家族、友人と会う時間は癒しです。
この4つの時間を創るためには
どんな努力も惜しまず、頑張ってます。
それ以外のことは基本、頑張りません
これが今の私の自分軸。
自信を持って言ってます。
で、ちょっと前に
週35本ドラマ観てるって言ったら
「キモッ」って反応されました
すごい新鮮でした
自分軸って、発表すると
いろんな人がいろんな風に反応します。
言わなくても、心の中でいろいろ思ってます。
それは、その人たちそれぞれに
自分軸があるから。
だから、まったく問題ではありません。
脳内でだったら皆自由に好きなように思っていいのです
もし口に出して
相手が不快を感じていたら
ごめんなさいと謝るとよい関係性が保てます。
もし自分が不快を感じたら
今の言い方はちょっと傷ついた
と言うと、モヤモヤせずに済みます。
そこでアレコレ言う人とは
もう付き合わなくてもいいんじゃないかな?
すごく長くなりました
警視庁アウトサイダーの最終回を観て
ちょっと興奮してしまっております
では皆さん、今日もよい一日を。
内■□