□1ご案内■□
こんにちは。
高藤紗伎(たかとう さき)です。
ネット上で
男がデート代を出すべきだ
いや、それは違う
という論争が盛んになってます。
ある女優さんの発信から始まって
芸能界の方々が持論を語り
一般の方もヤフコメ欄で意見を書き・・・
とても盛り上がっています。
(2023年2月現在)
これ、
永遠に正解が出ない論争ですね。
デート代をどちらが出すかは
完全に個人の自由。
互いの意向に沿って決定する事です。
どっちでもいいはずなのになぜ炎上するのか
天命で
「周囲の人に愛され、可愛がられ、
チヤホヤされるために生まれて」きた人がいます。
全人口の約11%の方々で、男女問わずいらっしゃいます。
以前も書きましたが
天命は人生の目的なので
愛されて可愛がられてチヤホヤされるために
一生を使って励みます。
だから、どこか
申し訳なさもありつつ
感謝の気持ちを持って
デート代出してくれてありがとう。
という態度や言葉を伝えているはず。
少しずつ、上手になっていって
自分のチヤホヤされ加減に
100点満点が出せるよう
日々頑張っていることと思います。
もうひとつ。
この天命の要素を
才能として持って生まれた方がいます。
生まれたその瞬間から
周囲の人から愛され、可愛がられ
チヤホヤされるのが普通。自然。当たり前。
才能だから、努力とか勉強要らずで
勝手に、見事なまでに出来ちゃうのです。
そんな人が
全人口の約4.5%、男女問わずいらっしゃいます。
(私にはこの才能がありません
努力なくチヤホヤされるなんて羨ましい・・・)
なので、間違いなく
ご馳走になったりどこかに連れってもらったり
その費用を出してもらうことに関して
自然で当たり前のこと、と捉えると思います。
当たり前って思ってると
人間として未熟なうちは
人への押しつけが強くなったり
これが正しいのよ!って
相手に認めさせたくなります。
最後は人間力
天命や才能を「ありのままの自分」
と捉えるならば
その弱い部分や暴走する部分を
制御するのが「人間力」だと思います。
人間力というのは、後天的な要素で
物心ついたあと
環境や人間関係において
その力が磨かれていきます。
一生続く、人生の課題のひとつで
人間の根源的欲求である
「成長」を感じられる部分ですね。
デート代出す出さない論争も
実際、出してもらってる人は
男女問わず大勢いるでしょう。
そこに何の問題もないのなら
きっと二人の間には
感謝や思いやりの気持ちが
行き交っているはず。
出される側だって、相手から
「出してやってるんだ」感を出されたり
言われたりするとイヤですもんね。
やっぱり最後は人間力。
皆さんはどう思われますか?
内■□