ダンナちゃんの実家に帰省、久しぶりに泊まったホテルをチェックアウト後、墓参りへ。
その後は、今回一番楽しみだったラーメンタイム~♪( ´θ`)ノ

・・・のはずが、ラーメン屋に向かう道中、生理痛のような痛みが下腹部に。
普段は生理痛は全くないほうだが、段々と強くなる痛み。
ラーメン屋の近くに着くと、痛みはさらに激しくなる。
すぐそばに薬局が見えたので、たまらず生理痛用の薬を購入、服薬。
しばらくしたら収まるよ、とダンナちゃん達を待たせるも、そのうち身悶えする痛み・冷や汗・吐き気まで出てくる。
心配したダンナちゃんが、近くの救急外来を探す。
最初は生理痛くらいで病院は・・・と思っていたが、あまりの痛みに自分でも、これはヤバイかもと思い始めていたので、病院へ行く事を承諾。
目指すラーメン屋のすぐ横、店から漂うトンコツ臭は悶絶しながらも嗅いでいた。
食べたい、とは思わなかったけど(笑)。

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病院に着くと、昼の休憩時間なのかかなり待たされる。
ベッドで休んでいいとのことで、寝かせてもらうが、もうどの体制でも痛くて痛くて、悶絶する私。
やっと診察、CTを撮る。
その後、また待たされ悶絶。
しばらくして、診察室に呼ばれ、思いも寄らない言葉を聞く。

卵巣が腫れてますね。
おそらく捻れてますので、手術になるかもしれません。
うちではできないので、大きな病院に救急搬送します。

えぇっっ((((;゚Д゚)))))))!

でも、この痛みはそういうことかと原因が分かってホッとする。
手術と聞いて、あぁ今まで(不妊治療で)酷使したからなぁ。
卵巣も嫌になっちゃったんだろうなぁ。
と、妙に納得。
なんだかか、しょうがないかぁ、という気持ちで胸がいっぱいに。

すぐに救急車がやってくる。
実は乗車は初めて。
初乗りだ、と思いながら、自力で乗る。
高速に乗って、血圧を図られたり、いろいろ質問されたりしながら、総合病院へ。

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その頃になると、痛みがはピークよりも減っている。
痛み止めのせいかな?と思っていたが、どうやら捻れは自然に戻ってきたらしい。
診断名は、卵巣嚢腫の重みで卵巣が捩れる茎捻転の疑い。
嚢腫は良性の部類(水分)、大きさ6cm前後で一番捩れやすいサイズなのだそう。
痛みがひいていること、自宅が鹿児島ということ、などから帰宅を許される。
そのかわり鹿児島に帰って必ず産婦人科を受診すること、とのこと。

帰宅は夜中になったが、車で帰った。
痛みは半減したもののやはり痛くて、翌朝すぐにKENZOを産んだ産婦人科に再受診。
そこで、嚢腫は卵巣の中ではなく卵巣のすぐ横にできる傍卵巣嚢腫と言われる。
念の為、一日入院。
ダンナちゃんが休みを取ってくれて、一日タロケンを見てくれる。

翌日、再度卵巣を見ると、前日よりも小さくなってきていた。
このまま小さくなっていくだろうとのことで、手術などはせず経過観察でよくなった。
先生によると、排卵のタイミングで卵巣が開いた(?)ときに一時的に水が入ったのかも?
だからもうすぐ生理くるかもよ。とのこと。
たしかに内膜も厚かった。
今は断乳直後なので、まだ月経が不定期だ。
するとその翌日、生理に。
では、毎回生理の度にこんな状態になるのですか?と聞くと、それはなんとも言えません、分かりません。
卵巣は活発な臓器なので、嚢腫ができやすいらしく、できては消えを繰り返したりしている場合もあるそうな。
良性の嚢腫は持っている女性も多いけど、無症状なので、私のように捩れたりしないと気づかないみたい。
なぜ出来るか、などはまだよく分かってないのだそう。
だったら気をつけようがないな( ;´Д`)。

生理終了後、また病院くるように言われた。

今回は運良く戻ったが、捻じりきれていたら、もう戻らず、壊死したりしてとっても危険なので、緊急手術で即摘出だったらしい。
しょうがないかぁ、など思っていたけど、切らずにすんで本当に良かった。

新年早々、救急車に初乗り。
刺激的なお正月だった。
今年は本厄の私、神様からの警告だったのかも。
自分の身体も大事にする一年にしようと思う。

そして、次回は必ず食べるぞ!○○○!(←北九州ラーメンフェスティバル、殿堂入りの店・笑)
前回も定休日で行けなかったのだ。。。
相性悪いのかしら・・・(笑)。