超下町風情に夫も息子も
駅前のお花屋さんはカーネーション、カーネーションで溢れていました。
「帰りにお花かって帰ろうか?」
「ありがとう、でも折角買ってくれても留守の間に枯れたら
悲しいから、今回は気持ちだけ頂くわね。」
「そうだね、戻ってきたらお父さんの誕生日もあるからね」
「ありがとう、でも折角買ってくれても留守の間に枯れたら
悲しいから、今回は気持ちだけ頂くわね。」
「そうだね、戻ってきたらお父さんの誕生日もあるからね」
そして向かった先はフレンチレストラン
そこだけ、違った街が現れた感じ
「なんでも良いから好きな物食べてね」
サラッとそんな言葉が出るようになった長男
そして今後の住まいの話もできたり
父とのわだかまりもすっかりなくなった様子の
息子を見ていて
この母にして優しい息子に育ってくれたな~・・・(感無量)
たったそれだけで十分なのに
隣の美味しそうなスウイーツのお店によって
ケーキを買ってくれました
フレンチレストランとはあまりにも風情が違う
下町の商店街をブラブラしながら
夫と
母の日は息子に感謝する日になりました。