昨日のブログ
の続きになりますが、今日は『常に100%のちからを使う』です。




実はこれ、言葉ではこれだけなのですが、相当難しい…かもしれません。






ほとんどの人は【私も含め】常に頑張りすぎていることが多いからです。






自身の“ちから”が十分に発揮できている状態とは…




  頑張った感はありません。








 …ピンときませんか?




テニス、野球などの経験がある方で“芯をくった当たり”の体験をお持ちの方。




 その時の感じはどうでしたか?




会心の当たりというのは、まるで素振りをしているかのような…


 


 軽い感覚ではありませんでしたか??






たとえ運動であれ普段の仕事であれ、そこに流れるエネルギーが十分に活用


できている状態というのは、実は大差ありません。




 スムーズで、滞りのない状態…それが100%ということです。






おそらく振り返ってみれば、嫌な仕事をしていても、スイスイと片付いたことも


あるのではないでしょうか?





 あるとすれば、まさにそれです!






では最後にご注意ポイントを一つ






常に100%の“常に”というところです。




人間ですから、調子は常に変化します…


 というか、厳密には同じ状態は2秒も続きません。




昨日の100に比べると、今日は30という日があるかもしれません。


だとすると、今日の30は今の100%なのです。




これ以上無理をすると、100%を超えて、自分自身が枯渇するようになります。


 


 電池切れですね。。




常に今の自分自身の状態を見ながら試してください。




100%を放電し、100%充電する…と、このような循環を繰り返していると、


いつの間にか最大のパフォーマンス(昨日の100%)が今の80%へと変化


が起こります。




80%ぐらいの手応えで、以前の100%と同等の結果がついてくる感じです。




 これが、昨日の自分を超えることの本質だと思っています。






円滑な循環を繰り返すことで扱えるエネルギーの絶対量が増える…





 難しい側面もありますが、試してみる価値はあると思います。