今日は、雨でしたので室内インライン場で平地基本トレーニングの練習会を行いました。
参加者は、私を含め3人でした。
ここ1か月でおそらく、滑走量が一番多いと思われる私が(もしかしたら、同じインラインスキークラブのQさんかもしれませんが)、勝手にお二人の滑り見てアドバイスするというなんという「上から目線」企画でした。
お二人とも指導者なのに出過ぎた真似をしてしまいました。

お伝えしたかったのは、スケーティング時の蹴り足の運び方、アルファベットのDを描くように後ろの回し蹴りして、真っ直ぐ引き付ける。

TSさんには、足関節の運動について、回内、回外、内反、外反、角付け時の内足関節、外足関節の遣い方について、解説させて頂きました。
また、足首の運動と同調して、股関節の外転内転の関連についてもお伝えしました。
ブログ内で読者さんにご説明するのは難しく、ご質問のある方はメッセージ頂けたらと思います。

最後は、TSさんにバッククロスのステップについて説明しました。
同時に重心の運び方、体軸の作り方、視線の運び方、これがすべて出来てバランスが取れれば、バッククロススケーティングはすぐに出来ます。

スケートは二台持ち込みました。出がけにクラブのスーパーバイザー役のQさんから、電話を頂き、ウイールの小さいハードシェルのも持って行くように言われました。
72mmのウィールの昔のスラロームモデルをローラーブレードのタンゴSL?だったけかな。
これを使って自分もバッククロススケーティングをやってみたら、スムーズに出来ました。
上手くなったような気がします。Qさんアドバイスありがとうございました。
おそらく、110mmのフレームに100mmのウィール付けたテンペストだったら、何度も転んでいたでしょう。

この100mm付けたテンペストで室内スケート場のリンク回ってると凄くスピードが出て、第4コーナーで曲がり切れず、必ずクロスステップが出ます。こんな経験今まであったかな~

アルファベットのDを描くこと意識してきて、スケート場に来たのは始めてでした。
スケーティングが楽しくなりました。


決めました。
これから冬になり、膝の悪化で斜面滑ることが出来なくなれば、スラップスケート買って、マスターズのスピードスケートの大会目指します!!

Qさんと室内インラインスケート場で分かれ、温泉後Hらこやさんへ。
濃い口煮干しの大を頼みました。





全然今日と関係ない動画ですが、アップしました。
題してアラカン(アラウンド還暦)のスラローム練習




BGMとばっちりだと思うんですが、いかがでしょう。