緒形拳、かっこいいなあ。1974年公開の『必殺仕掛人』。若いのに渋い。ちょっとダメな男っぽいとこもいい。緒形さん、個人的には『長い散歩』が好き。

知り合いから、公演の案内がきました。5日間の公演、1つの演目で通し券。どういうこと?
よくよくメールを読んでみる。同じ演目同じ出演者だけど、毎回変化していき最終日の完成を目指す。のだそうです。だから、全部観てほしいから、通し券。

ごめん、よくわかんないや。実験的?新しい試み?通常の芝居の公演とは違うことをするのは、スゴイと思うのですよ。決して、貶しているとかではなく。

本番前に観客集めて観てもらって、その意見も取り入れて完成させる。そういうやり方があります。それはわかる。本番とは別物だから。
でも、本番なんでしょ?本番なのに完成形ではないの?

頭固いんですかね、私。好き嫌いの問題なのかなあ。どうも腑に落ちない。どんなもんなのか、観た人の感想を聞いてみたい。(←自分では行かない気だな)