ソフトバンク新30年ビジョン発表会 | テナントリーシングのユニオンディアス

ソフトバンク新30年ビジョン発表会

本日、6月25日10時から東京国際フォーラムでソフトバンクの株主総会がありました。
総会後に、株主と一般顧客を招待して

「ソフトバンク新30年ビジョン発表会」と題された孫社長の講演会がありました。

前々から孫社長が自身のTwitterで話していたことがどういうものだったのか、気になっていたのですが、さすがIT系企業だけあって、USTREAMで放映されました。

午前中忙しくて、聞けたのは夕方になってからでした。



私が今まで知らなかったソフトバンク、知らなかった孫社長を知ることができました。
株主ではないですが、次回もこのような一般参加可能なイベントがあれば現地へ足を運びたいと思いました。

流れはこんな感じでしょうか。

●企業理念 情報革命で人々を幸せに

●Twitterで問いかけた「人生で一番悲しいことはなんだろう?」
大切な人の死、孤独、絶望が大半を占めた。

●さらに問い「人生で最も幸せを感じることはなんだろう?」
生きていること、自己実現、愛し愛される、必要とされる、笑顔

●孫氏の志、経歴
日本ソフトバンクの設立、Yahoo!の買収、ボーダフォンの買収
赤字が出ても、お客さまの満足、笑顔のために走ってきた。

●次の世代に向けたビジョン
30年どころか、300年後のソフトバンクと世界を見ていこう。
人間の脳を超える脳型コンピュータの誕生

●コンピュータの暴走を食い止める
知識・知恵・感情のバランス。超知性の実現、心と優しさを脳型コンピュータに持たせること。
ロボットの種類>生命体の種類・・・優しさを持った脳型コンピュータの開発。
SBはそこに寄与したい

●SBの成したいこと、「情報革命で人々を幸せにしたい」
ここに尽きます。

社員2,000人を超える大企業もまだまだ熱いスピリッツを感じます。
創業社長の気迫ですね。

私も経営者として30年ビジョンは書き留めておかないといけないと考えさせられました。
現在の必達目標は70歳まで働き続けられる事業展開の基礎を来期末までに固めることです。