セクハラ世代 | AKIなんすけど・・・。

セクハラ世代

天気があまり良くなさそうな日曜日。

 

今日は町内のイベント「たけのこ祭り」があるのにね~。

 

いつも、早朝からタケノコを求めるお客さんで、即売り切れてしまうくらい人気の「たけのこの里」なんですが、きっと大雨でも並ぶんだろうね。

 

 

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家では、家族とか、僕の姉貴たちが食べる分くらいは義母や義妹夫婦が採ってくれたりで、何とかありつけてるんだけど、僕も掘らなきゃ駄目かな(笑)

 

鮮度がすぐに落ちてしまうタケノコですが、茹でて真空パックにすると、結構長持ちするので、加工して、いつも娘に服や玩具をくれる姉たちに「送ってあげて欲しい」と頼まれ、それじゃ朝イチでイベントのミーティングがあったので、ついでに小田原まで配達してしまえと、一時間ほどドライブ。

 

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姉貴んとこの猫がまたかわいい。

 

ちっとも懐かないけど。

 

 

帰り際、同窓会のLINEがお知らせがうるさかったので、覗いてみたら、どうやらお騒がせの財務省事務次官は、同窓生だと分かった。

 

「えーーーーー!!!」って感じだったけど、財務省にいるとは聞いていたけど、こんなに出世していたとは。

 

そして、こんな事態になってるとは。

 

 

まあ、今の時代では、セクハラ発言も、パワハラ行為も、みんなNGだけど、僕ら世代は、そんなの普通の中で生きていたから、何かの拍子に身体から出てしまうんだよね~(笑)

 

いや、それじゃいけないんだろうけど、どちらかと言うと、綺麗ごと無関心の今の世の中のが、僕なんかは違和感があります。

 

パワハラ上司を、「てめえ、今にみてろ」と、チカラをつけて、見返してやるくらいのつもりでやった時期もあったし、またそれがやれた時代でもあったからね。

 

 

大学から帰ってきたり、仕事から帰ってきたりすると、馴染みの喫茶店で、世代の上の大人たちに、乱暴な言葉だけど、うんと思いやりを持った言葉で、色んな話をしたもんです。

 

喫茶店の常連さんには、キャバレーのホステスさんや、呼び込みのお兄さん、店長さんなんかもいて、喫茶店の中ではよく話したり、深夜の焼き肉を奢ってもらったり、本当に楽しかった。

 

でも、短大から帰って来る通り道にあるキャバレーだったので、見つかると「お!〇〇くん、今日こそ寄ろうよ!」と大きな声で呼び止められる(笑)

 

ロン毛でバギー履いて、肩にセーターひっかけて歩いてる、青春真っただ中の学生に向かって(笑)

 

ああいうの、今じゃセクハラになってしまうんだろうけど、笑い飛ばしたり、かわすチカラがあれば、結構楽しいもんだったよ。

 

 

指導されて、先輩の警官を撃ってしまうような若者がいるとしたら、そりぁ、口うるさく注意もするだろう。

 

パワハラなのか、愛情なのかも、受けてがどうであるかも、とても大切な判断をしなきゃならないよね。

 

別に、どうしなきゃいけないとか、決して擁護する話じゃないけど、なんか、単純に「それでいいのか」という思いが、どこか少しありますね。

 

もっと個々が強くなって、変えて行かなきゃと思う事が沢山あるような気がします。