Saturday YUI vol.93 ★昨日の英EU離脱について★ | UNDHIFEAT official blog ~Note of Sanctuary~

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メンバーによる日常における言の葉

今晩は  皆さんに「」を届けたい、鍵盤奏者YUIです
様々な歴史を紹介する土曜のUNDHIFEAT Blog ゆい★ぶろ

1959年 プロ野球初の天覧試合が行われた今日は、
愛川欽也の生誕日」「住宅デー
天覧試合の日」「サザンの日」です!


たまには、時事問題でも…って、先週も似たような雰囲気でしたがww
昨日の国民投票で、EU離脱派が残留派を上回ったイギリス。

僅差ではありましたが、結果として2年後のEU離脱が決定的となった投票。
事実だけを言うと、イギリスは、EUという「コミュニティ」から、退会する事となりました。

発足から四半世紀以上。
もちろん、離脱する国は初めてです。


この結果、イギリスは、今までの自由を手放し、新しい自由を手に入れました。
今までの自由とは、ヒトとモノの行き交いです。貿易に関税が掛からなかった。

その分だけ輸入輸出はしやすく、ある一定の経済効果が見込めていました。
反面、人もドンドン入って来ます、住みやすい国イギリス。人気が高いです。

EUの中には、比較的貧しく、仕事と生活環境を求めてイギリスに来る人が沢山。
今まで住んでいたイギリスの人達は、人の流入に困っていました。

離脱派の背景の1つは、この難民問題とも言われています。
長期的に見て、EU離脱による経済打撃は、理解出来る。でも。。。。。。

今の生活、国外からどんどん移民が入って来て、自分たちの生活に食い込んでくる
その現状を何とか食い止めたくて、という人が多いと言う話も聞きました。

その点で、自立が求められるイギリス。 有る意味「閉じた国家」として責任もあり、
新たな自由には責任が伴う、典型的な例とも言えます。

事実、スコットランドは、イギリスからの離脱の声も上がっているとか。
ポンド安という事は、イギリスへの経済的期待感が下がっていることを意味しますから。





日本も、対岸の火事ではありません。勿論、今回の一大事で経済は大混乱。
株価も、ドル円も、大きく乱高下しました。間違いなく21世紀に残る大ごとです。

しかし、その他人事のみならず、同じ島国の日本、十分に起こりえます。
確かにEUのような強固な連合には現状、所属していませんが、TPPもあります。


日本だって世界的には、非常に住みやすい国。今より加速度を上げて、
国外から人が入ってきたら、そして移民の自由度が上がったら…軽視できますか?


非常にリアルな話ですが、たまには、こんなのもいかがでしょうか?(笑)
大打撃を個人的に直で受けた、大損した鍵盤奏者が御送りしましたーwwwww

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